技術の進歩にともない車と接するあるいは関わる接点が一段と減ってしまった現代。エンジンオイルの点検すら車にお任せ、オイル量を知るゲージもなくなり、警告灯を信じるだけ。オイルの銘柄が異なればクルマが変わる、その違いを知り楽しむことすらもぎ取られてしまう。オイル交換は、いわゆるカーショップなどで物理的には可能です。
しかし、専用のテスターなどがなければ点灯した警告灯をリセットできません。オイル交換が終わっているとしても点灯した警告灯をそのままにして走るのは
気持ちがつらいでしょうから。私の場合、古いクルマなのでその心配はありませんが…。
アフターマーケットにでてくるちょっと便利な用品 自動車メーカーが黙って見ているわけがない。モデルチェンジや新車が発表されれば、それらの便利グッズはたちどころに純正仕様となって収まるところに収まっているではありませんか。
量販店で面白便利グッズを探そうとしてもお気に入りをなかなか発見できません。私のW124は93年型の古いクルマなのでドリンクホルダーがありません。エアコンのルーバーに付けると、 風向きのコントロールができないのでそこには付けたくないのです。と、なるとなかなかその手のホルダーは見つかりません。
こちらもどうぞ!
No.118 4月の280E
多少の不具合を抱えながらも、大事に至らず4月を迎えた280Eあと2ヶ月で満18歳となり19年目に入ります。原則、月に一度は要点検のタイヤ空気圧ですが通常点検もサボっていまして3ヶ月ぶりにチェックしましたが、ほとんど減っていなかったようです。窒素ガスを入れている為に給油所では空気圧の調整ができません。タイヤ館が近いとはいえ立ち寄るタイミングを外すとこうなってしまいます。
エンジンオイルも交換時期を500キロほどオーバーしていたので明日にでもやっておきましょう。そして次はミッションオイルの交換が近いです。
4月7日は暖かい日で水温計の指針が久しぶりに80度を示しました。昨年の猛暑の折に3ステージ電動ファン起動の設定温度を低い方は80度設定にしていましたのでこちらも近日再調整をと思っています。
車庫の柱にウレタンのプロテクターを張っているのですが、どうやらご近所のネコの爪研ぎ場になっているらしい。最初は何だろうと考え込みましたが・・・。
No.145 きています。
19年目にして初めてサビに犯されています。来年は大事にならないうちに板金塗装をやってあげなきゃと思っています。あとは、まだらが発生しているエアコンのコンプレッサーリレーや間欠ワイパーの絡むリレーの交換を予定に入れておかなくてはならないでしょう。これもリレーだけで済めば簡単でラッキーなんですが、コントロールに関係するコンピューターも・・・。なんてことになると気が重くなりますね。来年は9回目の車検が控えています。古いモノを大切に使っていると、この国は税金を高く掛けられるヘンな国だし、車と税金の話になると不満がブッと吹き出すのでこの辺で・・・。
さて、カミさんと長く連れ添うと税金が高くなるなんて法律は、もちろんできっこないけど。もし、あったらどうなるんだろ。1年毎に取り替えて大変だねぇ・・・。フルイものには味が有るんですよ!人も車も。サビも人に例えたらシワやシミやハゲみたいなもんですよ。(ちと、違うか?)
この場所は、リアガラスを外さないといけない場所なので見た目よりチョット大変かもですね。