No.033 W124始動時に異音!温まると消える。 中距離お出かけ前に点検整備。

レグノGR9000で快適に過ごしていると、エンジン始動時に異音。回転している部分が何かにあたっているような、 うまく表現できないのですが・・・とにかく音が出るのです。自宅近くのいつものショップのメカさんに取り急ぎ電話で診断を仰いでみます。
「プーリー関係じゃないの、ベルトテンショナーとか」という診断でした。以前プーリーがだめになってしまった時は、すごい音がしましたからその予兆としては素人では考えにくく ??となっていたのです。

エンジンが温まると音が消えるのは、ベアリング摩耗やグリスがなくなって出ている音が、わずかに残っているグリスが解けて音が消えるのでしょう。という話。
突然にやってきますから、必ず整備をしなければいけないのは承知なんですが、年末は何かと忙しく中々行けません。暇がなく、結局事務所近くの工場に持ち込み点検修理を依頼。

相談していた通り、ベルトテンショナー廻りがきてました。ダンパー、アイドルプーリー、ファンベルトとついでにファンブレード、ラジエターキャップ、オイルフィラーキャップを交換しました。同時にオイル交換もして年末年始のロングドライブに備えは万端。 やや遅れてハーネスカバーも部品がきました。エンジンルームのハーネスのカバーも爪が折れコードがカムカバーに接触しちゃうので新しいモノに交換、しかし受け側も既にブカブカ状態、1カ所は爪が効いていません。

この時点でオドメーターは197,273km、10月のタイヤ交換から約2ヶ月1,460kmと少ない走行距離です。実はもう一点、後方から異音が聞こえているのです。何かな???
元気が良いのはバッテリー。2002年8月30日に交換して6年目に突入しています。

カバー有り
ハーネスカバーカバーがありません
カバー有り
ハーネスカバー付きました
カバー有り
ついでにファンブレードも新しく
カバー有り
ファンベルトも交換しました
カバー有り
6年目になる元気なバッテリー
 

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No.158 W124 280E今年の初修理
1月某日ハンチング、エンジンストールと来ましたよ。再始動は問題なく、始動後も速度が一定以上であればストレスなく走行可能なのだが、信号待ちでは今にもエンジンストールが起きそうな状況だし、ちょっと焼けているような臭いも・・・。 昨年イグニッションコイル不良になった時と同じような症状が発生している。 だとすればミスファイヤーによってアイドリングがバラつく為にDレンジで停止中は、今にも止まりそうという辺りまで回転が落ちるので、良いことではないのだが止めないためにニュートラルにしてみたり左足はブレーキ、右はアクセルをほんの少しだけ踏んだりしてだまし乗りで帰路につくが、発進もナーバスになる。とろいけどソロソロと動かないと生ガスをどんどんマフラーに送り込み一層触媒を焦がすことになるのだから・・・。 センターラインよりでエンジンストールしないよう左レーンをゆっくり、なるべく信号に掛からないように運転するしかない。 かつて無いほどの出口渋滞には参ったが、1月のオートサロンに行った時は何の問題も起きてはいない。この季節で75度のサーモにもかかわらず1〜2回はアディショナルファンが作動するほど。ノロノロではなく完全に動かない状態、出口の先で事故があったのが大渋滞のもとだったようです。 犯人はまたもやコイルだった! 翌日、工場で点検。プラグコードも問題なく、やはりイグニッションコイル不良で3番のプラグが一目瞭然ミスファイヤーを示していた。 パーツの在庫があったので作業自体は正味30分ほどで終了したのだが、前回と同じ場所が再びトラブッているのが気になる。およそ1年でコイルの寿命が来てしまったのだ。 30〜40km/hと速度が出ていれば何事もないように走っているが、アイドリング状態では6発の内1発死んだだけで、こんな状態になるのか、と。 1年で仕事を放棄した悪い子でした。 トラブルの原因のが今回のように予測通りにビンゴだとまだ良い方なのだが、原因特定までに時間が掛かるような事態も起こり得るし・・・。なんて思いが頭の中をよぎるが、今日の工場はW124が3台入庫しており、内2台はきれいに乗り続けている33ナンバーだ。 よし、私も、と元気をもらえる。今年の6月で満20年を迎えるW124 280Eです。
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No.107 W124 280E 20万キロまでの歩み
思えば、初期不良を抱えていた93年式W124 280E 1044エンジンは、アイドリングが不安定(ハンチング)でいきなり回転が上がる、または下がってエンジンストールしてしまうという初期不良を抱えていたのでした。 私の場合は回転が上がる、という現象が時おり発生していました。そのために、コントロールユニット無償交換を何回かやっています。 数回の交換に至った理由は、回転の落ち方がスムーズでなかったからです。 1000回転付近でもたついてからアイドリング回転になるので、その空走時間がイヤだったのです。 でも多かったのは回転が下がってエンジンストールするクレームだったようです。
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No.014 昨年末から病院がよいのW124!
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