8月7日午後9時44分位ですが、外気温系は28.5℃を示し燃料警告灯が点灯しています。
トリップメーター317キロ、オドメーターは203,530キロメーターとなっています。
さすがにこの猛暑は燃費を悪くしています。エアコンフル稼働です。 通常ゲージが半分で給油というパターンなんですが、週の始まり月曜日に半分のまま給油しないで動いていましたら317キロ走行時点で燃料の警告灯が点灯してしまいました。 自宅界隈の価格は都心より10円は安いでしょうけれど、こうなってから給油すると1万円では足りない燃料高です。7月にサービスエリアで給油した時のリッター193円が一番高い燃料でした。7キロに近い6キロ代から7キロ代が通常の燃費ですから、5キロ代は燃料代もさることながら給油が面倒です。
昔々乗っていた車が、やはりリッター5キロ代(1速2速の引っ張り過ぎも有りましたが)で燃料タンクは約40リッターでしたから満タンで200キロ程度しか走れません。週2~3回スタンドに寄っていたことを思い出します。 8月8日の給油時は5.44k/L、18日の給油時は5.9k/L、とW124も5キロ代が続きます。 燃費だけを見れば、ハイブリッド車のリッター20~30キロがうらやましい!
日本の夏に弱いメルセデスW124の水温計は連日100℃を超え続け、エンジンルーム内のパーツに熱害を与え続けています。水温計が100℃オーバーの時、エンジンルーム内は一体何度くらいになっているのでしょうか?寒い国のメルセデス、冬場にヒーターが早く効いてくれるのは有りがたいのですが二つ良いことはありません。 コンプレッサー以外の関連パーツは全て交換したはずのエアコンも7月上旬に一時的ですが効きが悪くなりドキッとしました。パイプラインが詰まるんですかね~。その後は順調ですが・・・。
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No.094 3ステージ電動ファンで猛暑の関越道を走ってみた。
外気温34.5度、100km/h、水温約90度と順調な午前中の帰路。谷川岳PAを出発し少し走ると事故渋滞7キロ、通過に2時間と掲示板が・・・。そして水温計は100度プラス、ファンはまだ高速域で回転しない。ずっと中速で回りっぱなし。
以前オルタネータ不良で、交換したばかりのバッテリーが上がりかけた事があった。 夜間の都内走行でドライビング+ヘッドライト+ブレーキ時ACC電圧が10ボルト台まで落ちこみ、走り出せば12ボルト台へ回復するけれど、気になっていた。(再度バッテリー交換か??)電動ファン(アディショナルファン)の中速連続は、どれくらい電気を食っているのかな?と。
3ステージ電動ファンは、 見事に水温をコントロールしているが配慮が必要!!
W124設計当時のドイツで電動ファン(アディショナルファン)は、緊急用くらいの位置づけだったかも知れない。厳寒の対策は重要だが、暑さはあまり考えなくても良いのがドイツの気候と交通状況。 ファンは常時回転しているわけではなく、エアコン使用時にコンデンサの冷却のために低速で回転、そして渋滞や暑さの中で水温110度を検知すると高速回転となり即100度位まで下げる。東京の夏はその繰り返しなのだが・・・。 そのオリジナルの設定が、日本の高温多湿の夏と都市部の渋滞などによってW124の熱害を引き起こしているのだろう。東京では当たり前とは言うけれど110度はやはり良くない温度に決まっている。
ABSユニット右上のゴールドの3個のパーツが低、中、高速のファンレジスターで写真右のアッパーマウント横にある四角の箱がコントロール部。
No.113 W124 280E 20万キロまでの歩み 実用的な商品の取付や交換。その6
2009(212,942km時)・3ステージ電動ファン制御システム設置&無接点OVPリレー、 F/Pリレー、低速電動ファンリレーに換装。
有効な熱対策になるだろう。(もっと早くに知っていたらなぁと・・・。)と思いきも2010年の猛暑の前ではまだ、キツかったのだ。後に交換するファンカップリングも壊れてはいないけれども・・・、という状況だったのだろう。
2010(およそ220,650km時)・開弁温度75度のサーモスタット導入。
冬場オーバークール気味になってしまうかどうかは、これから確認となる。(テキストを書いている今が12月です。)ファンカップリング交換後の水温計は、80度になるかならないかの辺りを示しています。
2010年12月7日現在の取付交換パーツです。
2010.12月記
No.099 今、75度サーモで・・・。
この所いきなり涼しくなったが、それはそれで水温計のチェックは怠れない。この日の外気温計は16.5℃を示し、水温計は80℃それ以上ピクリとも動かない。開弁温度75℃のサーモスタットを使用しているのだから当然なことなのだが、80で止まる指針を見るのはW124との生活で初めての経験となった。純正は87℃が使われており一番低い指針が90℃辺りを示すのが正常なのだ。残る確認事項は1〜2℃の外気温でも水温は80℃に達するのか、オーバークールになってしまうのか、チェックは冬を待たねばならない。
初めて見る80の位置で止まる水温計の指針。油圧が気持ち低めだが予定オイル交換距離を少しオーバーしている。後日オイルも交換した。
外気がこの辺まで下がってくればW124にとっては、安楽な環境でエンジンは快調そのものでドライブにでも行きたい気分。エンジンオイルも交換時期が少し過ぎていたので去る日の夕方、工場に出向き交換「バーダル」今回は添加剤無しでオイルフィルターは共に交換、オドメーターは221,515kmでした。ATF交換予定は23万キロ、この調子だと1年後になりそう。