「 Spark Pulse V12」とはバッテリーの劣化を防ぎ、寿命を延ばすために開発されたシステム(装置)なんだそうです。ザックリ言えば「サルフェーション」と呼ばれる結晶が電極に付着しバッテリーの能力を低下させる。それを除去するので、バッテリーの能力が保持されるという仕組みらしいです。
電源が安定し一定の電圧を供給することによって、確実なスパーク→完全燃焼を促す→燃焼効率の向上という連鎖が起き、エンジン出力やトルク及び燃費の向上が見られるという装置が「 Spark Pulse V12」
自動車の電源部つまりバッテリーが、車を動かすために重要な役割を担っています。エンジン点火以外にも最近の車は電子デバイスが多く存在し、12ボルトでは荷が重いと論じられているほどです。話が飛びますが、オーディオの世界でも電源部の重要さは周知の事実で「良いアンプは重い」というのは、電源トランスの重さでした。(出力トランスの重さも・・・)
昨年12月4日5〜6PM頃装着、正味15〜20分位で取り付けは完了。装着前12.48Vだったバッテリーの電圧は、取り付け終了時もう12.9V程に変化しています。さあ、どんな結果が出てくるのか?次回に続く。
バッテリー側面に取り付けた Spark Pulse V12、両面テープで簡単取り付けです。 |
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No.072 Spark Pulse V12使用感、結論は○
音質も向上しているかも
この7ヶ月を振り帰ってみます。H4、H3のバルブを使っているのでライトの明るさを感じたことから始まったSpark Pulse、後半あらためてカーステレオを聴き込んだ折に、一言で言うとメリハリのあるクリアーなサウンドになっていることに気づく。ABCレーベル「European Night」はクラシックの代表的な作品をジャズにアレンジしたアルバムで1曲目はモーツァルトのトルコ行進曲だが全曲ともピアノ、ウッドベース、ドラムスが調和し繊細でありながらもパワフルに奏でる。昼のBGMに最適なEuropean
No.076 Spark pulse V12-2只今お試し中です。
スパークパルスをテストしてきましたが、次の新型モデルが登場し、只今装着走行しております。デザインはガラッと変わりましたが、依然アマチュアぽい?ところは残っています。要は機能なのですが、ルックスも多少気になるのはやっぱり仕事柄でしょうか?
さておき、この新モデルの特記事項は、可変16段のダイヤルが新たに備わったことです。何をするのかと言えば、トルク&パワーが発生する領域をダイヤル位置によって変化(変更)させることが可能になったのです。低い回転域を中心に設定したり、高めの回転域でトルク&パワーがアップするポジションをセレクトしたりと、乗り手の環境(状況)により好みのセッティングができることがポイントです。
メーカーさんがシャーシダイナモで計測するという時に、たまたま立ち会う機会に恵まれ、生の測定データを見ることができましたが、ダイヤルポジションによってトルク、パワーが発生する回転域の違いがハッキリ表れていました。自分は只今6番のポジションで走っていますが、試したのは5番と8番、渋滞の中ではチェックのしようもありませんが、流れる環境だと微妙な変化ですが分かります。シャーシダイナモに表れる変化を人が何処まで感じ取れるか、テストはこれからです。(テストしている人が凡人だし、車は93年のW124 280Eミディアムクラスの年寄り、さてどうなるか?)ドライバーズシートから可変できたらもっと面白いだろうなと思いました。(でもコストアップだよな〜)およそ4万円の大人のオモチャだよー。
3ステージ電動ファン制御システムも快調、気温も低くなってはいますが、水温計が100℃を超えることはありません。針は100℃近いところ示しているので、90〜95℃の設定に再度お願いしようかと思っています。(水温計も誤差があるだろうし、何を絶対値にしたらいいのかな・・・?)
新機能、新デザインのスパークパルスV12-2
16段階の可変ダイヤルをどう使いこなすか?
取り付け位置は、バッテリー側面と定位置に。
No.079 やっと外してみました。スパークパルス
私も一度外してみれば良いのでしょうが・・・。 なので、ブルーのケーブル(マイナス側)を外してみました。高速道は無し一般道で、およそ100キロほど走ったのですが、感じます。(早朝の都内某所で、なりにアクセルを開けることが可能だったので)元々決して軽くはないW124のアクセルペダルなのですが、久々にその重さを感じました。
つまりバルケッタのH氏と同様なのですが、同じ速度を保持、あるいは加速するのにペダルの踏み込み量が明らかに増加しています。 カーステレオの音も変わります。抜けが悪くなり、クリアーな印象が無くなり歯切れが悪くなっています。エンジン音も躾の良い感じから普通の子になっています。SSBS整備の恩恵で元から良く転がるのですが、雑な転がり方とでも言いましょうか、滑らかさが違うのです。
だから、外して4日目には、スパークパルス復帰しました。ダイヤルは今度5番で設定です。実は訳ありの?をチェックの為もあります。 人には言っていましたが、外すと本当にわかりますね。(付けた時に、一番感じたことは車の軽さ、転がり感でした。) 理想的には、取り付けて即大きなプラス効果が感じられることなのですが・・・。
この変化の評価、幾らなら買いなのかは、個人の価値観と車に対する思い入れで決まるのかな。4万円あったらアレが買える!なんて。アレとコレを天秤にかけて決めましょう。
よーく見たらグリル、当てられていました。ボンネット位置も左右対称では無くなっています。ボディが凹んだりするのに比べれば、傷の内には入りませんけど、ボンネットの位置も調整で済むでしょうけど・・・。やっぱりイヤですね。17年経っている車体でも。少し、暗い気持ちでそんな写真を。ところでGX100でマニュアルフォーカスできることが分かりました。無いわけ無いもんねー。H氏が遊びに来た折にメニューから発見してくれたのです。ほんと、取説読むのが面倒くさくなる年頃ですわ?