No.063 勢いが復活した280Eのウインドーウォッシャー。

オッと思ったのが、ウインドーウォッシャーです。水の勢いがものすごく変わりました。とにかくパワフルです。新車の時はこうだったのか!!と感激しています。ウォッシャーポンプからも水漏れしていたようですから、おそらく水路のパイプラインも詰まりが多少はあったでしょうし、ポンプも新しくなり新車時の勢いに戻ったのでしょうね。ご多分に漏れずポンプのパイプも触ったらポキッ。状態で交換になったのでした。ラジエターは漏れを早期に交換しただけなので走行上も特に変化無く、強いて言えば水温計の指針は程よい位置にいます。工場の話では、「シリンダーブロックの水抜きプラグからの水漏れがラジエターより多かったくらい。」とのことでした。

工場で写真を撮ってくれていましたのでアップしておきます。コピー用紙に出力した写真をスキャンして掲載します。

 

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No.059 ラジエータ、ウインドーウォッシャータンクも交換。
ラジエータ本体、アッパー、ロアーのホースが交換され何事も無かったようにエンジンルームに収まっています。ラジエータ本体に交換日を記載しました。左下に水色が少し見えているのが、共に交換したウオッシャータンクです。 予定日の2日遅れで1月17日にW124が手元に戻ってきました。 交換パーツを外していく中で、追加のパーツが発生したりで 退院の日が延びてしまったという訳です。 ラジエータ交換と共に水回りの点検、交換を依頼していましたがウインドーウォッシャータンクのモーターも交換。 ボンネット上にある水の吹き出し口までのホースも交換しましたが、なんとこのホースにもヒーターラインが通っていますとのこと。 寒い国の標準に脱帽でした。 今回の交換は予防に近いもので、交換したからどうこうなると
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No.125 ミッション以外は・・・、
すこぶる健康体となった1993年 W124 280E。 燃費は健康のバロメーターでもあると、書いている私ですが正直、判定はとても難しいですね。 イグニッションコイル一つとっても、昨年6月の車検以降の燃費が大きく変化したかと言えば?です。 後方支援でスパークパルスV12-2がフォローしていたとも考えられるし、SSBSのブレーキメンテナンスは100%燃費に貢献していることも事実。これは断言できます。 本当に渋滞は損失を生む、実感です。 地震後のガソリン供給がままならないとき、都内の交通状況は渋滞することも無く快調だったのですが、その時はイグニッションコイルがベストな状態にないにもかかわらず、7.19、7.91km/lを都内のみの走行で記録しています。10モード燃費カタログ値6.9km/lの車がですよ・・・。(渋滞はまさしく経済損失ですね。) エンジンルームをお掃除してみましたが、「あのお方」には逆立ちしてもかないません。 イグニッションコイル交換後の印象は。 ブルンやエンストが無くなったこと(最大の成果であり狙いでした。)は勿論、車がまた軽く転がるようになったことです。(これが普通なのでしょうが、徐々に劣化する能力低下を私のような普通のオジサンは感度が悪くて(不感症?感じ取りにくいものなのです。) じゃぁ燃費は上がるでしょう!・・・。7.4キロ台でした。(都内で6.9km/lのカタログ値を上回るリッパさです。)だから解らない!コイル交換前と比べて7.19より良いけど7.91より悪じゃない。言ってみれば瞬間のデータでは何も言えません。です。 リッターあたり20〜30キロメーターの時代に7キロ台で喜んでいる?立派な変人? こんな車に乗る限り、燃費は3番4番の話で4〜5キロでも良くないけど、いいんです。健康ならば・・・。 頭の悪い子ほど、問題児ほど、可愛いって昔から言うでしょう。親の気持ちです。 アディショナルファンは新品になり、いくら回ってくれても良いのですが中々回りません。 そしてFMCS実はまた、 ファンが作動して欲しい時に作動しない日がありました。 最初にファンの不具合によって溶けた温度ヒューズの件がありましたが、その時にFETをも痛めていたようで、どうやら原因はそのパーツかな?と・・・。 オリジナルの107度で高速側が働き100度まで下げる。という単純な仕事ぶりとは比較にならない水温管理をするFMCS。車の個体差、それぞれのユーザが走る環境、地域差を考慮し個別に設定が可能だという優れものなのですが、地域環境でのデータが4月のタイミングでは不確実なので現在パーツを交換し様子を見ております。 80と数字のレタリングがないバー(100度)の間が水温管理の勝負どころ!ここに神経を使うことがイヤならエンジンから羽の生えていない、現代の車に乗り換えをお薦めです。 割と敏感なW124の水温計。 健康なカップリングファンなら、走行風があたれば5〜10度は簡単に下がるし、逆に渋滞すればすぐに上がると言うことです。神経質に計器を見ることよりもポイントは「100度を超えさせない。」に尽きると思っています。前にも書きましたが純正の水温管理をベースに110度のエマージェンシーは避ける。が狙いです。(いくら熱に強いエンジンと言えど良いわけは無いので・・・。) おそらく85度で管理すると決めたらFMCSは可能でしょう。しかし、非常時にしか働かせない前提の電動補助ファンが仮に常時働くという事態が起これば、オルタネーターの発電量やバッテリーの容量などを見直し変更する必要があるであろうことは、私でも想像できます。そして電動補助ファンの寿命も短くなることも・・・。 渋滞が無く風を受けて走れる状況であれば、改善の必要は無いでしょう。但し、水回りの補器類が健康だという前提ですが・・・。
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No.128 19年目に入ったW124 280E
1993年6月に登録されたW124 280Eも19年目に入り、走行は229,000キロを超えています。18年間のメンテナンス費用は・・・?しっかりと掛かっていますね。メルセデスの20万キロバッジ(価値が薄くなりましたが・・・)と15年バッジももらいました。2年後に20年バッジを申請かな。 屋根付き駐車場でも車の外気温計は43.5度を示しています。センサーの辺りは、走り出すまでこもった熱気の温度を表示するのでしょう。 FMCSのテスト。 6月22日はとても暑い日でFMCSのテストに適した外気温でした。 午後2時29分駐車場でのW124室内温度計は50度近い温度ですし、外気温計は43.5度の表示となっています。そしてイグニッションオンから短時間で水温計は60度に向かっています。 エアコンスイッチオンで冷媒のガス圧を検知しアディショナルファンは回転を始めました。屋根有りの駐車場でもコンデンサは太陽の熱を吸収しそれなりの温度になっているのでしょう。 エアコンオフで、設定の水温に達していないアディショナルファンが停止することを確認しますが、動作はOKです。 どれほどの精度かは分かりませんが、50度に向かう温度計。屋根があってもこの温度、屋外駐車なら60度はいっているのでしょうね。 水温センサーからの反応もチェック。 エアコンオフの場合は、水温センサーから85度をキャッチするとアディショナルファンが回転する設定(ノーマル開弁温度87度のサーモスタットなら90度辺りで設定するのでしょうか?)となっていますので確認のためエアコンをオフにします。水温計の指針が85度辺りから間違いなくアディショナルファンは回転を始めました。いずれも動作OK。 写真左の水温85度すぎくらいからアディショナルファンは回転します。高速でストレス無く走行出来る環境ならサーモスタット通り?75度プラス位をキープしていますが、新しくなったカップリングファンもしっかり仕事をしているからでしょう。右の写真です。 一度上がっちゃったバッテリーだと・・・。 ここまでしっかり仕事をしてくれると気になるのはバッテリーです。条件によっては、エンジンオンからオフまでアディショナルファンは休み無く回転することになるからです。女々しくも怪しげなバッテリーを使い続けているのは、始動時には13ボルト以上はでていることが確認できているからなんですよ。 夜間走行中に10.8ボルトまで低下したこともありましたし、予防的意味合いでも交換をと思っています。 時の経過は早く、既に交換してからちょうど3年くらいにはなりますから良いタイミングですね。 パナソニックのカオスがよさそうなのですが、純正にしようか?それとも安価ながら評判のブライトスターかなと思案中です。以前純正で6年もったことがあったので・・。 夜間のエアコンの効き具合は寒いほど、思わず温度コントローラーの位置を暖かめに調整するのです。 7月4日もこの通り37度の外気温ですが、水温は80度プラスほど。アディショナルファンはエアコンスイッチオンで回転、スタートからほぼ回りっぱなしの状態になるので(それで一度上がったBOSCHバッテリー(74A)が気になっています。)早期からコンデンサ、ラジエターには強制送風される。