暑さが苦手なW124なので夏はねぇとか、スタッドを履いても雪道はあまり得意ではないなぁ、なんて言っているとますます車庫にいる時間が長くなってしまう。オマケに22年目25万キロとなる個体は、いくらメンテナンスしていてもいつ何が起こっても不思議はない(今年はACコンプレッサーやセルモーターなど初の修理が続いていた)つい出不精になってしまうのだ。自分だけなら気にはしないが、家人同行となると中々そうもいかない。他人事なら「乗り換えちゃえば」というアドバイスを即しちゃいますが、自分のこととなるとイジイジしているのだ。(乗り続けることにしているのに・・・)
次のタイヤは何がイイ?なんて、まだ履き替えたばかりなのに。
タイヤのチョイスも・・・。
悩みながら選択したREGNO GR-XT (195-65/15)もおよそ2300キロ走った今、早くも他のタイヤを履きたいという思いが湧き上がっている。(3年は我慢しなきゃ)快適静かに特化したタイヤは40〜60km/hでは良いのだが、高速でのグリップ感がチョット乏しい。勿論グリップしないわけでは無いのだが、昔のミシュランほど安心感が得られない。一応グリップしているが・・・というところで、もっとベタッと食いつく感じが欲しい。要は運転していて少々疲れる(タイヤじゃなく歳のせいかも)、こんなことも距離が伸びない訳の一つかも。(言い訳だねぇ)今年はいきますよ。
2014.8.25 B記
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No.157 実車は持てないけれど・・・。
小さな銀色のSLだがあの雰囲気は伝わってくる925シルバーのキーチェーンを眺めています。外観からは判別がつかないけれどタグには560SLとある。
メルセデスベンツSLの3代目 にあたるR107(1971年-1989年)560SLはV8 SOHC5546cc、235psでアメリカとオーストラリア、日本向けに1986年から1989年まで製造されたSLで、ドイツを含む欧州では販売されなかったとのこと。(出典wikipedia)大排気量を好むのは日米豪だけなのか?
No.084 時代の流れを感じざるを得ない。
新車登録はハイブリッド車や軽カーがそのトップの座を占拠している。私が停めているオフィスの駐車場は、自分を含め5台の2桁ナンバーの車が存在していたのだが、その中の1台がインサイトに変わった。身近に時の流れを感じざるを得ない。6月から18年目に入る老体のW124を乗り続ける私は、最新の車の使い勝手の良さを知る由もないのだが・・・。便利に使い勝手良いんでしょうね。
オフィスの駐車場では、最近おとなりが本田”インサイト”になりましたがブルーカラーも素敵です。
通算21年目に入るW124との暮らし。
先代のW124から通算21年目に入り、どっぷりと私の身体に染みこんでいるであろうW124の長所や短所。メルセデスのミディアム(E)クラスも3世代の進化を遂げている。その間に驚くほど車種のバリエーションも増え、私の好きなカブリオレもドイツではデビューしている。1モデルがおよそ10年も続き、細やかな改善がなされてきた従来の車造りが大きく変化した。 W124で言えば94年が最終型となり当時、理想のひとつが集約されたモデルと評価される。強いて言えばドリンクホルダーが欲しいくらいで、シンプルな運転席周りは必要にして充分な作りだと思う。程よい大きさの車体と小回りの効くステアリング、疲労しにくいシートと乗り換える理由があまり見つからないのです。
No.048 エコではないW124と自分のエコ対策は・・・。
唯一のエコグッズは、ドアポケットに装着している車内消臭用のカースメルキラー。排除命令が出たと言え、ヘビースモーカーの私にとって効果抜群の消臭グッズ。補水するだけで半永久的に消臭し続ける経済的なヤツです。
高速道路での安心感があり、小回りの効くW124を2台乗り継ぎ、足掛け20年も乗り続けると修理も大変、ここが既にエコではありません。20万キロ乗ってみての結論は、良いタイミングで乗り換えることが経済的。なんですが、手放す気には中々なれません。長距離運転しても意外と疲れない車でもあります。
そして車庫事情も乗り換えを阻んでいる要素です。 仕事、プライベートで時々長距離(高速道)2~4名乗車パターン、ご近所乗り(買い物)などですがやはり1人での使用(無駄使い?)が多いですね。最近の年間1万キロ前後の走行距離も平均的で、車とのつきあい方が趣味と言うにはちょっと遠くなりました。(メンテナンスして乗り続けているだけですが、非合理的なので趣味かも知れません?)実用の足ではありますが、決して運転は嫌いじゃないし、ドライブにも行きたいのですが休日の渋滞情報に恐れをなしてとんとご無沙汰です。
車があるということは、何時でも思い立ったときに行動できること。これが大きいプラス要素。旅行も車ならば気ままに、成り行きまかせなんて時間に縛られないアバウトで自由な旅が楽しめます。これが車を捨てられない理由の一つです。ここだけを見ればレンタカーでも良さそうなんですが、それ以外の使い方が圧倒的に多いですからね。 車庫がせめて2台分あれば1台は電気自動車なんか持って、近距離用に乗り分けるスタイルをとれるかも知れませんが、何しろ車を入れたら自転車1台もやっとの車庫ですから・・・。近くにレンタカー屋さんでもあればね~。今のスタイルをエコには難しいが結論でした。せめてものエコは車の消臭グッズ「カースメルキラー」です。詰め替えの必要もなく、水を補充するだけで車内は余計な臭いもなく快適です。
燃料タンクは70リッター入りますが、たいてい40リッター代の給油が多いです。燃料を半タンで車重を軽くして燃費を稼ぎましょうという節約法もありますが、私はどうも・・・
車庫に入っているw124、車幅もコレより大きいと乗り降りが大変で今がちょうど良いサイズです。向かって右側奥に出入り口があるのでハンドルが右になると不便なことになります。