例年のコースから少しだけ足を延ばして往復約880キロの旅となりました。21年目に入ったW124はこの季節でエアコンが時にまだら、という不具合が発生しましたが大旨好調でした。2011年の7月にまだらが出て2012年は何事もなくそして今回です。まだらというのは乗っている方も直す方もとっても厄介。原則的に症状が出ていなければ手の打ちようがないのですから・・・。経験則上疑わしき場所は何カ所か想定出来るのでしょう。例えばエアコンリレーかコントロールパネルかハーネス不良か単にリレーの接触不良なのか、コンプレッサーのクラッチか、でも特定するのは簡単ではなさそうです。冷却水の警告灯点灯はこの行程でも何度か点灯しましたがこれは誤動作です。SAで停車するときにコネクターを押したりしてその場は解決でした。CRCを吹き付けたりしながらですが最終的には再発していません。1999年8月2005年3月と2回のセンサー交換をしていますが、どうやら今回は保った方ですね。
味匠喜っ川 は江戸の寛永年間の創業、新潟県村上市で今日まで続いている老舗。米問屋、味噌醤油の製造、造り酒屋と変遷し現在は村上伝統の鮭の家庭料理を商品化。100年というスケールで存続するには時代を読んでいく能力が必要なのですね。世界のタイヤメーカーも100年コースですが、ドイツのコンチネンタルはタイヤの売上って全体の30%程度らしいですね。味匠喜っ川 はJR東日本の大人の休日倶楽部のCMのワンシーンにもなったそうです。左端に写るロンドンタクシーは味匠喜っ川 の専務が使っている車だそうです。詳しくはこちらhttp://www.murakamisake.com/index.html