No.101 500円ワイン。

以前チリのワインでサンライズだったかな、1000円の赤ワインをよく飲んでいるときがありました。なりに深みががあって悪くはなかったと思います。
今回近所のスーパーで売り出していた500円ワインを試してみようとアルゼンチンとカリフォルニアの赤ワインを1本ずつ購入し飲み比べることに・・・。南米産は、前述のようにまあおいしかった、という記憶アメリカ産は初めてだったので選んでみました。他国の赤ワインも順次試そうと思っています。

BAY BRIDE CABERNET SAUVIGNON(ベイブリッジ カベルネソーヴィニヨン)というカリフォルニア産はミディアムボディと表記されていましたがもっとライトな味で変に渋すぎるワインよりはるかに飲みやすい印象でした。アルゼンチンのCONDOR PEAK CABERNET SAUVIGNON(コンドル ピーク カベルネソーヴィニヨン)は、ボトルの半分も飲んだ頃には馴れてきますが、私には微妙。次は無いなという感じでした。本当のワイン好き?の廉価版はこちらが良いのかも知れません。なぜならワインに凝っている頃、ワイン商お薦めの「ボルドーの○○ワインでお買い得ですよ。」と言われたワインはそんなにおいしく感じなかったからです。嗜好品は金額だけではなく、あくまで好みですから安くておいしい!にあたればラッキー!です。

BAY BRIDE CABERNET SAUVIGNON(ベイブリッジ カベルネソーヴィニヨン)というカリフォルニア産。

アルゼンチンのCONDOR PEAK CABERNET SAUVIGNON(コンドル ピーク カベルネソーヴィニヨン)ラベルの立て筋はデザインではありません。こぼした跡でした。コンドルがシルエットで抜かれているのは、おもしろいデザインですね。

コストダウンの為にでしょうか?栓はもはや天然コルクではありません。どんな素材なのでしょうかね?ブドウの絵の方がカリフォルニアで地図のデザインはアルゼンチン産。


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家じゃ飲まないので、とご近所から日本酒と赤ワインを・・・。 チョット可愛いボトルに収まる赤ワインは1994年製。読めない横文字もネットで調べたら北アフリカのチュニジアの赤ワインだった。独立前はフランスの保護下にありフランス語が広く普及。公用語はアラビア語とのこと。ラベルの文字もフランス語、中央にアラビア語らしき文字が・・・。大きく書かれるSIDI SAADはチュニジアの地名のようでした。まあワインの産地なんでしょうね。グーグルマップでみたら畑でしたね。 チュニジアといえば、昔々確か晴海だったと記憶していますが、なにか物産展があって絵皿を何枚か購入しました。それは今も壁に掛かっています。日本語が達者なチュニジア人だったことを思い出します。 コレはまだ中味があります。味は飲んでみて後日機会があれば・・・。取っ手が付いたボトルもいいです。
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