本当は、お鉢巡りも考えていたのですが、下山の体力も考えてやめておく事にしました。
下山は須走ルートで。下れば下るほど、体調が回復していきます。えっ風邪じゃなく、まさかの高山病?
じゃあ走って下ろうかとも思いましたが、足がもつれて転びそう。
宝永山との別れ口のあたりから、また天候が崩れだし深い霧に包まれました。登山道を示すロープだけが頼りです。まさに五里霧中。
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No.139 登るといえば・・・ その2
ガラでは無いのですが、せっかくなので高山植物(6合目~7合目)でも撮ってみようかと、思ってみたものの、雨のため、カメラを出すのが億劫で、結局最初の一枚のみ。
7の次は8でしょう!でもたどり着いてみればそこは元祖七合目(標高3030m)。じゃぁ次は本家7合目か?
元祖7合目を超えると、ようやく雲の上へ。視界いっぱいに広がる雲海に感動です。
この後、ヘトヘトになりながら9合目へ到着。
雨で濡れてしまい、想像以上に体力を奪われてしまって、夜、星をみることなく就寝。
No.140 登るといえば・・・ その3
翌朝3時、目を覚ますと、頭が痛い? 顔も火照ってくる気がする。風邪をひいたかも。相方も同じような症状を訴えるも強行出発。しかしながら、山小屋を出ると、大渋滞。一時間ぐらい並んだが、この調子では日の出までには登頂できそうにない。しかも相方のだんだん症状がひどくなるので、一時山小屋へ戻り回復を待つ。
日の出直前、なんとか再出発。登山道はもうすいており、できるところまで登ろうということになった。そして、出発から15分後、ご来光。山陰に隠れてしまい、まともには見られなかったが、一応ご来光ということで。
振り返ると、よく登ってきたなと感心します。山頂まであともう少し。
お宮参りの後、忍ばせておいたポテチをチェック。もうはち切れんばかりですね。このあと美味しくいただきました。
No.138 登るといえば・・・
そうそう、登るといえば、今年の8月に、富士山に登って来ました。
富士山本宮浅間大社の湧玉池。バスが休憩で20分ぐらい途中停車したので、パチリ。富士山の湧水とのこと。その透明感がいかにもすがすがしい。
天気が良くないことは知っていたが、曇っていてくれたらとの淡い期待は見事に打ち砕かれました。なにも見えない。
一番の最短ルートとのことで富士宮口からいざ登山。