特にラリーファンというわけでは無いのですが、当時自分の中で日本車の優勝は印象に残る出来事の一つでした。510は田舎の友人も乗っていましたし、自分も1976年前後に知人から譲り受けた71年型1800 SSS(W124番外編に510の話もあります)に乗っていましたので、このモデルカーを見つけたときには速攻で購入。日産ブルーバードの3代目にあたるこの510は、1970年のサファリラリーで総合優勝(1600SSS)を果たした車です。
あり得ないけれど、ちょっといたずら。メルセデスのトランスポーターに510を積載して1ショット!モデルカーだから出来ちゃいます。
Photo :Nikon D2X・Micro NIKKOR 60mm 実写の0はおそらくNikon F3
こちらもどうぞ!
Bang:1/43 300SL
Bang:1/43スケールの300SL。1952年メキシコで開催されたCarrera Panamericanaで優勝した車のようです。Webでは便利に使えるRICOH Caplio GX100が主役でしたが、久しぶりに Nikon D2Xを引っ張り出しMicro
Mercedes 1/43 Auto Transporter
1954 Mercedes-Benz Rennabteilung 異様にフロントオーバーハングが長いこのクルマは、確か300SLのエンジンを積み時速105マイルで走行可能なメルセデスのモンスタートランスポーターです。1/18スケールはドイツCMCで現在も販売されていると思いますが、この1/43スケールは見つけにくいかも知れません。
私は東京で購入しましたが、MERCEDES BENZ MUSEUMのカレンダーとセットで販売されていました。トランスポーターは何も印刷されていない白い箱いりです。
積載されているレーシングカーは1954年のW196(1/43
1/18スケールの世界は、ここまで再現するか!
CMC:1/18 W125-1937。1/18スケールはちと大きすぎますがその分、細部の作りがすばらしい。フィニッシュもすばらしく、とてもリアルに作られたメルセデスのレーシングカーW125の姿に惹かれ、おもわず衝動買い。(W154-1938も買ってしまったのでした。)立派に大人のオモチャしています。