No.052 SPEEDMASTER PROFESSIONAL修理完了。


マクロは結構得意種目のGX100でしっかり撮りました。周辺の写り込みがありますが、業務用では無いので良しとしましょう。風防が綺麗、アップに耐えるのも今のうち使い出したらどうしても傷は付きます。

 
断裂していたゼンマイ Photo:GX100
 
バックルにSPEEDMASTERのレタリング Photo:GX100
  故意に少しアウトフォーカスで押すバックル、雰囲気がでます。カチピンが全てではありませんね。ところでGX100はどうやってピンを外すのかな? Photo:Nikon D2x+Micro NIKKOR 60mm

5月15日OMEGA SPEEDMASTER PROFESSIONAL APOLLO 20th LIMITED MODELは無事に修理完了。トラブルの原因は、予想通りゼンマイの断裂でした。
スピードマスターの風防は、プラステックなので傷が付きやすいのです。大きな傷はありませんが、追加でポリッシュ仕上げも依頼していたのでピカピカ姿で戻ってきました。

RICOH GX100で写真撮りを始めますが、綺麗な姿を見ているとNikonでも撮ってやろうというモードになってきます。GX100では白バックで窓辺の自然光、Nikon D2Xは黒ベースに三脚とライトを用意しチャントモード(しっかり撮るぞ!)で定番組み合わせのタマMicro NIKKOR 60mmをセットします。
久しぶりにNikonとRICOHの味比べをしていたのですが、ついでにクロノの友達DAYTONAも撮っちゃいます。
こちら2回目のオーバーホールからかなり年月が過ぎていますので、明るめのアップには耐えきれずムーディな?ライティングで押しました。(傷と汚れが見えにくい)

ムーブはエルプリメロの時代ですが、クロノメータはハイビートで良くゼンマイを食います。机にベッタリなんて日はゼンマイ不足で翌日は途中で止まったりしますね。だから自動巻と言えど時々手巻きでエネルギー補充です。ブラックベゼルのGMT-MASTER ?も同じ自動巻ですが、日常の生活の中では手巻きで補充することはありません。

風防は共にサファイヤグラスかな、だからありがたいことに傷とは無縁です。忘れた頃に行く海外も、時針は日本時間のままで現地時間をベゼルの回転だけで合わせて使用できる便利さがある実用時計です。
ブレス部分も全てフレームに入れてSPEEDMASTER PROFESSIONALお見合い写真です。風防が綺麗になると時刻がとても見やすい、最近はこれかGMT-MASTER ?を使うことが圧倒的に多いです。 Photo:Nikon D2x+Micro NIKKOR 60mm DAYTONAもついでに押しちゃいましたが、ダイヤルも時針もシャンパンゴールドの同色なので年と共に時刻が読みにくくなっていきます。今もその傾向があるようですが、買った当時DAYTONA自体が入手困難、白のダイヤルなんて言ったら、いつ入庫。せっかちは待ちきれません。シャンパンゴールドは引き出しの中で休んでいる日が増えそうです。と言うか増えてます。 Photo:Nikon D2x+Micro NIKKOR 60mm


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No.047 これがOMEGA SPEEDMASTER PROFESSIONALの箱です。
15日の日本テレビでNASA 50年の歩みが約2時間半に渡って放映されていた。そして翌16日午前8時43分(日本時間)7人の宇宙飛行士を乗せたスペースシャトル「ディスカバリー」がケネディ宇宙センターから打ち上げられました。 宇宙への歴史をチョイ調べてみると1961年4月12日、ソ連のガガーリン少佐が世界初の有人宇宙飛行に成功。冷戦時代のアメリカ、時の大統領ケネディは翌月の1961年5月25日「アポロ計画の目標は10年以内に月に人間を着陸させ、安全に地球に帰還させる。」と声明を発表した。そして8年後の1969年7月20日にその目標は達成されたのでした。あの月に人が行ったんだ!と誰もが感激した瞬間だったと思います。 それから40年の間に人類は何回宇宙に行ったのか、悲劇の事故もありましたが、なかば成功が当たり前のようになり感激も薄らいでいます。日テレの放映の中で言っていましたが、なんと延べ四百数十人の人が宇宙に行ったんだそうです。軍事目的で始まったであろう宇宙開発もようやく平和目的にシフトされ、宇宙ステーションで様々な実験が行われているのでしょうね。11カ国が協力して建設中の国際宇宙ステーションは2010年4月に完成予定とのこと、近年の科学の発達はめざましくSFの世界が少しずつ現実のものとなって行く、夢がまた1歩広がります。 ニュースやTVに触発と言うほど大げさではありませんが、OMEGA SPEEDMASTER PROFESSIONALの「APOLLO
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No.044 ゼンマイが切れたらしいSPEEDMASTER。
OMEGA SPEEDMASTER PROFESSIONAL APOLLO 20th LIMITED
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No.085 ワインダーも奥が深い!
1台は欲しいと以前から思っていたワインダー。サイトを調べて見て色々と分かったのですが、自動巻時計の振り子が、左右の回転に対応するタイプ、左回転あるいは右回転のみ巻き上げるタイプがあるのだそうです。 また、どれを選べばいいのかなぁと、思うほど多くのワインダーメーカーが存在していました。 ある時計店が自社でテストをした結果を乗せていましたが、そこで推奨する銘柄は、arca futura(アルカフトゥーラ)、Underwood(アンダーウッド)Orbita(オービタ)などでした。 安価な製品でモーターが中国製ですとトラブルが出やすいそうですね。 ざっと、1本巻くのに1〜1.5万円は最低予算かなと思いました。ちなみに上位銘柄は3〜7万円弱のプライス。電源が電池のみ、電池とACの2ウェイタイプ、ACのみがありますので用途で選ぶこと。設置場所にもよりますが、なるべく音が静かな方が良さそうですね。大半が回転によって巻き上げるタイプのワインダーですが、時計に優しいと言われるスイングタイプ(Orbita(オービタ)もありました。 以上が予習、さて自分はと、条件を絞り込みます。 家族の分も含めると最低3本は巻けるタイプが欲しいし機能はもちろんだが、視覚的デザインも私にとっては重要なファクターさて、どれにしようかな。 スイングタイプのオービタに注目したのですが、2本用 (SPARTA 2 DELUXE LITHIUM)で8万プラス、4本用(Sparta