No.042 「雑誌販売最悪の4.5%減」2月3日の日経新聞。

出版科学研究所まとめの2008年のデータによると、書籍と雑誌の推定販売金額が前年比3.2%減。4年連続で前年を下回り、雑誌は同4.5%減と過去最大の落ち込みとなったそうだ。雑誌の前年割れは11年連続という怖い記事が続く・・・。(一体何処まで減少するの)週刊誌までが前年比7.5%減少、若者の本離れと言われる中で世のオジサン達まで買わなくなってしまったのか?

車好きな一人として昔から愛読しているCAR GRAPHIC、我が家の本棚からあふれ出し一部オフィスのブックシェルフに間借り状態。並んでいると何時でも見たいときに手に取れ快適空間となる。雑誌といえど好きなカテゴリーのモノは捨てがたく、増殖が続くと狭い家の中は忽ちオーバーフロー。カメラや時計、オーディオ関連のムックや雑誌が所狭しと並ぶ。

  1962年に創刊されたCAR GRAPHICも2月1日発売号で通巻576号となる。自分は70年代中頃から本棚に並びだしたわけですが、神田の古本屋巡りをし欲しいバックナンバーを探し買い求めたものでした。写真は間借り状態の一角ですが、華奢なブックシェルフでは重さに耐えられません。ギリギリOKというところです。当ウェブのトップ画像がCAR GRAPHICですが雑誌販売不振の象徴ではありませんよ、私の好きな雑誌の一つと言うことなので誤解無きよう。

確かに何かを調べるならインターネットほど便利な道具は無いだろう。でも、長時間パソコンと睨めっこしてデスクに向かうのは、目も身体も疲れてしまう。その点、本や雑誌なら姿勢を変えて読めるしアルコールを共にし、好きな音楽をBGMにゆったりと自分の時間をマイペースで過ごすことができる。勿論、ネットをやりながらBGMを流し、飲み物も飲めますが何か違うんです。オジサンは


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No.045 日経新聞の通販広告はオジサン、おばさん向け?
電化特選品12種というタイトルの中に、ボイスレコーダー、集音機、掃除ロボット、電動式ウォーカー、肩こりなどの電気治療器、カラオケマイクで6種、残りの6種はカセットテープ、レコード、CD、DVD等を楽しむ音楽系です。 カセットやレコードが出てくれば立派なオジサン仕様でレコードもLP、EP、SP対応までの商品が掲載されていました。 サイズ120x85x39mmの小型ラジカセ7,000円。10,000円でダブルラジカセ+CD、12,800円でLP・EP・SPレコード+CD+カセット+FM・AMラジオ。レコードも回せるマルチコンポが19,800円、DVD、CDカラオケのできるラジカセが18,600円ときます。 注目のデジタル変換機、中国製14,800円也 デジタルモダンオジサン用? 注目は14,800円のFM・AMラジオ付きのレコード(LP、EP、SP)プレーヤーなんですが、デジタルモダンオジサン用でしょうかSDカード、USBメモリー、MP3プレーヤーに録音ができる機能を持ちます。 失礼ながら音のクオリティは無視しての話ですが、機能的にはよく考えられていますね。感心しました。でも、実際どんな人が購入するのか、ちょっと想像が付きません。 自分もレコードからCDに落としたいのですが、LP1枚で小一時間と思うと中々実行に移せません。CDからCDへのコピーの速度と比較してはいけないのですが・・・。 12種の製品は、日本製1種、韓国製1種、残り10種は全て中国製でした。まさしく世界の工場、中国?ですね。
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No.095 日経全15段カラー広告。
トヨタの新しいハイブリッドカーAQUA(アクア)、世界一低燃費の35.4km/lだそうです。価格も169〜179万円全長3995ミリ重量1050キロ。広告の小さな文字を見るとオプションを付けて1090キロ以上の車重になると燃費は33.0km/lになってしまうんだそうです。つまり40キロ重くなるといきなり2.4km/lも燃費が悪化するんですね、とても敏感なもんですわ。 デブに課税なんてイイかも。 一言でいうとデブは、無駄が多い。燃費が悪化、道路も傷む、洋服の生地はたくさん必要だし食事も大食らいが多そうだし、イスも早く壊れそうだし。健康管理も大変で医療費がかさみそうだし一体デブの利点は?なんだろう。色々と出費がかさむので経済効果を造り出す? そう言う私も、実はメタボ予備軍(アハハ)アメリカ行ったらガリガリ君だけどね。 12月28日の日経の広告です。 さて、バカ話は終わり広告の話に戻ると、この全15段広告は車のカタチ(デザイン)が色々な視点で見れること、色がザッと分かることが良いなと思いました。チョイ移動の実用道具には最適なのかも知れません。 Fan to drive againと打ち出したフレーズに見合う車、そして実用に徹する車との2本立てでないと車が大好きな人たちにとっては納得できませんよね。 単なる道具だと位置づけるユーザと趣味だというユーザが存在し、楽しく活性化させるのは趣味の人たちでしょ。(とも言い切れませんが)そこを無視されたら自動車産業も伸びようがないのでは・・・。いつかアノ車を所有したい、乗りたい何て思いが大事かなと思うのは変人なのでしょうか? 車を持つと(買うときから)色々な項目の税がかせられ、燃料も約半分は税。乗らなくても維持するだけで大変な出費がある今の仕組みが改善され、駐車スペースが確保されたなら一家に2台が標準で実用と趣味の車が持てますね。何て思っているのは東京に暮らす平均的な一市民の考えること。車がないと日々の暮らしに支障が起こるような環境にある地方では、複数台所有が当たり前ですね。公共交通機関が充実している都内、しかも集合住宅で生活しているような場合は逆に実用車領域ではシェアリングする方が合理的でしょう。
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No.104 今日のおかず?
ではありませんが、良くできていますね。実は食品サンプルなんです。 Made in Japan静岡市で作られています。職人技です。 また、パッケージに記されている文言がおもしろいのです。 「この商品を付けていると、時に人から後ろ指をさされる場合があります。信念を貫きそのままにするか、それともこの場は一旦外し、まわりが落ち着いてから再度付けるかは、ご自身でご判断ください。」となっています。笑えます! シシャモと梅干しの食品サンプル、ツバが湧いてきそうな梅干し。シシャモも焼いた数匹の中に混ぜたら知らない人は食べてしまうのでは、持てば熱くないのですぐに分かるでしょうけれど・・・。まさに職人芸。 クローズアップで見てもこの迫力、惜しむらくは卵の部分ですかね、一粒ずつはさすがにやりきれないかな?でも大変良く作られています。焼けたとこなんて最高の出来じゃありません。 根付けひもがあるので、このようにキーや携帯のストラップにも使えます。この商品パッケージには、「実用性無視!インパクト勝負ホルダー」とうたってあるのです。イイネ!