昨日、夕方プレイヤーを箱からだし接続、一応マニュアルに目を通す。忘れていましたね〜。オーバーハングの調整、アームの高さ調整など…ダイナベクターは、シェル+カートリッジの重量が20グラムほどあったので同胞のサブウエイトを付けてぎりぎりでした。適正針圧値も忘れているので、とりあえず1.5グラムでセット。レコードのカビもレーベルのところに少しありましたが音溝は大丈夫そうでした。この20グラムのカートリッジは、オーバーハングが適正では無かったのですが、調整しないまま?十年ぶりで針をおろしてみることに…。
あれ!右チャンネルが出ていないぞ!チェックは後だ。もう1本は?カートリッジの自重がまるで違うので、バランスを取り直してトライ。ところがカートリッジ本体の高さも違ったのでアームの高さも調整が必要となりましたが、とにかく左右の信号はでました。ORTOFONのステップアップトランスSTM-72もテストOKでしたから次回はMCタイプのカートリッジを試して見ようと思っています。
今日のところは、ElectroVoiceSEVEN-Cでの接続です。エッジの素材をどうするか?等々でLOWTHER PM6の修理は1週間ほど遅れそうです。楽しみは後にとっておきます。
C56Dorian
今日、エルタスの本田さんにJBLC56Dorianの音を出してもらいました。LOWTHERとは全く別物でどんどん欲しくなっていきます。銘機と呼ばれたシステムです。
ヤフオクのアーカイブを久しぶりに覗いてみました。めったに出ることはないと思われるJBLC56Dorianの落札が2件1/22(入札137件/461,000円)と2/19(入札113件/381,000円)でした。何と2/19はALTECVALENCIA(入札133件/276,000円)も落札。いずれもすごい人気を裏付けのことはあります。買う買わないはともかく次回、本田さんをお訪ねするときはぜひ、ALTECVALENCIAを聴かせてもらおうと思っています。共に1960年代のスピーカーシステムです。
古い物件の個人売買では、トラブルがあった場合、素人同士だと問題解決が難しくなる。メンテナンスはついてまわるのでお店から買った方が安心。という声がネットの中にありました。でも、その方もそのような経験をしても、またまたネットオークションに手を出してしまう。オークションの魅力からは結局抜けられないと結んでおりました。私同様、30年ぶりにオーディオ復活なんて言う方も、そのきっかけはネットオークションだったそうです。