気がつけば6月。まだ「カッ!」となる暑さは感じないものの
ジワリジワリと部屋は暑く、息苦しくなってきた。
新しく買ったiMACは音こそ静かなれど、異様にアッツいんですけど大丈夫なんですかコレ。
すでに5月の半ばから扇風機を回し部屋の中は初夏の匂い。(何の?
マンションの密閉性侮り難し。よしっ、風呂はちゃんと入ろっ。(エ!
さて、先頃ロサンゼルスのコンベンションセンターで
開催されたゲームの祭典Electronic Entertainment Expo 2009、
通称「E3」にてついにビートルズゲームの詳細が明かされた。
ビートルズと一緒にセッションという作りはワタクシ前々からの予想通りな
音ゲーではあったが、ファンには嬉しくなってしまうほどの凝りよう。
セッションする場所はキャバーンクラブからアップルスタジオ屋上でのラストコンサート、
いわゆる「ルーフトップコンサート」まで網羅し、何よりシェイスタジアムやエドサリバンショーと
名だたるなかに武道館も入っている。で、これはオフィシャルページに動画が用意されているので
ぜひ見ていただきたいのだが、武道館で着ている衣装まで完璧に再現。
動画では2タイプ(初日、2日目)確認出来る。
また個々の使用している楽器も時代ごとに再現。よくぞここまでやってくれた!である。
う〜む本気だ。アップルチェック、ハンパない、である。その他時代を重ねて
いくと当然ビートルズも年をっていく訳だが、これまたその時代の代表的な衣装を
キッチリ着ているので納得の仕上がりを予感させる。
今年一番売れるゲームといっても過言ではないように思えるが
未だ日本での発売が未定なのはツライ。とは思いつつも
ビートルズが大好きな日本で発売しない、なんてことは無いと思いますが。
この仕上がりには当のビートルたちも気に入っていると思われ、
当日の「E3」での発表時に来ていた。これもまたオフィシャルページから
ご覧いただけるので是非。
そして以下これまでのオフィシャルページの変遷をば。
3月半ばにリンゴのドラム登場。
続いて5月初旬にジョージ、続けてポールの楽器(一時フライングで登場した。がすぐに削除された)が登場。
そしてジョンの楽器が登場。次はどうなるんだとワクワクしながら待っていると…。
なんといきなりエドサリバンショーのステージに!
で、その後楽器が置かれ、ついにビートルズ登場かと思いきや、いきなり総リニューアル。
現在のページはこんな感じです。→ hp://www.thebeatlesrockband.com/
こちらもどうぞ!
No.004 チラシ奮闘。
小生、デザインの仕事に末端ながら関わっていたりするのでイッチョまえに 職業柄というか蒐集癖というか雑誌からチラシまで何でも容赦なく集めてしまう。 あ、こういう手があるのかと思ったり、この技法パクりたい(良い意味で!)とか 非常に勉強になる。多分デザインに携わっている人たちは皆同じ事を していると思われるが。日々精進。で、日がなウロウロと本屋からデパート、
No.017 ブレてない。
ここ数年、「ブレてない。」なんて言葉を耳にするようになってきた。
目標、目的をコツコツと積み上げる精神、
はたまたコレと決めた物事にまっすぐ向かう根性とでもいう事だろうか。
趣味の世界においては無縁の言葉であったはずが、情報量が消化しきれないほど
溢れている今では嬉々としていい状況である反面、迷いやすく、
あらぬ方向へ行ってしまいがちにもなる。「ブレてない」というのは
重宝するべき精神なのだろうと思う。
ま、言う事で自分に喝を入れている事にもなるからだろうが。
実生活ではブレまくりの筆者ではあるが、
こと好きな音楽に関しては全くブレずにいる。
またそれが仇でクラブミュージックやらクラシックなど他ジャンルには
まるで縁が無くなってしまった、というかてんでダメにしてしまったというか。
ある意味勿体無い思いをしているのも事実。
不器用なのは高倉健だけではないのだ。(古い)
最近のUKロックシーンはひとつ大当たりすると
その音楽に右にならえとばかりに似たような音が大量生産される。
どの商売も同じ事だが賢明な方法ではある。が、こちらとしては
たまったもんじゃない。「またこんな感じか。」とガクリ肩を落としてしまう。
若い頃ならちょっとした違いでも感じ取れるのかもしれないが
自称「ブレてない」オジサンは(便利な言葉だな。)とてもいい年しているので
ピュアなきらめきが無いのね。だからほんのちょっとの違いじゃ
感銘を受けにくくなっているのね。
いっそキリンが次の日にゾウになっていたくらいの衝撃が欲しいわけですよ。
え?似たような音が大量生産=ブレてないという事ではないかって?
イヤイヤイヤ。イエイエイエ。それは違います。
自分にとっての「ブレてない」とは、ビートルズから始まった脈々と受け継がれている
音や感覚がどのように表現されているか、またその精神がどう昇華されていくのか
を音楽から聴き取り、または雑誌のインタビューから読み取ったり、
ヘベレケになって倒れているアーティストの写真を見ながら
「なるほど、そういうことですか〜。」独り合点し、
牛歩な道のりで「これはブレてない。」とこれまた独りで勝手に判断していくわけです。
そこまでやって、やっとキリンがゾウになる衝撃を感じるんですな。
ウ〜ム、ここまで書いていてなんだが、筆者、何てめんどくさい、厄介な奴。
No.022 夏、ロック関連諸々。
歯、とりあえず痛み収まる。
人生で一番痛かった事かもしれない。
ビートル関連のニュースがちらほら。
以下音楽情報サイトバークスより。
世界で最も有名なドラム・スキン、1億円で落札
ビートルズの『Sgt