城内にある遊園地。色が剥げ落ちた馬。アジとして見れば満点。 視点を変えればこの寂れた佇まいもグーだが。
終戦記念日が近い事もあって最近NHKで連日放送していた
シリーズ証言記録「兵士たちの戦争」を見る。
面白いと言っては語弊があるが、実際に体験した話というのは
心に刺さる恐ろしさが違う。絵にしてもダメ、詩にしてもあまり。
NHKは本気で戦争の怖さを伝えようとしているんだな。
家人と小田原城へ。何やら最近出版された「のぼうの城」という本に
いたく感動したとのことで、本に出てくる小田原城にとにもかくにもガツンと
アタックしたいというので、小田原へタッチダウン。
子供の頃に一度来た事があるが、当時は鼻ほじって「ふ〜ん、で？」なもんだったが、
やはりオジサンになった今、城は熱い。ヤバい。
強者どもが夢の後、な感じがビンビンくるぜ！
ただ、現在の小田原城は動物園あり、遊園地ありと強者すぎて
北条も葵の御紋もさすがに雲の上から「ちょっとちょっと…。」と思ってるぜ！
しかし動物園、遊園地ともに寂れていて、そちらはなにやら夢の後な
ニオイがプンプンしているんだぜ！
城内は歴史的な資料がいっぱい飾ってあって当時の風俗から衣服、そして武器などがあって
かなり興味深く楽しめる。蒐集癖のある筆者としては「欲しいなあコレ。」と
ショーウィンドウ越しにラッパを眺める黒人の少年のような眼差しでジットリ。
何にせよこういった歴史的なものを形で見るというのは心がウットリする。
どう見てもただのエビア…いえ神水で |
今から3年ほど前、オアシス来日公演の時。
あの手この手を駆使して最前列をゲットし、曲の間中ずっとギターのノエルに
あの曲やってくれだのあの曲はやんないのかだのと大声で
この世にボーンしてから最高のデシベルを放っていた。
当のノエルはボソッと一言「やらねえ。」と一蹴してくれたわけだが、レスポンスされたという
事実だけでノックダウン。まさに男が男に惚れる瞬間を自分でDIYしてしまった。
ま、それはともかくとして（自慢ね）、ライブ終了後、ステージに残ったピックやら
ドラムのスティックやらいろいろステージ上に残ったものにファンが群がるわけ。
でスタッフに「何かくれ！」と言うとほっぽり投げてくれるんですな。
小田原城で例えるならば歴史的資料とも言えるべき品々をくれるわけですよ。
で筆者も負けじとくれくれと群がるわけだがどうにもとれない。
ステージ上にはもう何も無くなったかと思ったその時、
スタッフが渾身の力で（どうしてそんな力を込めたのかは謎）中身の入った
ペットボトルをぶん投げた。誰もが危ない！と思うほど勢いのついたペットボトルを
なんと友人が決死のダイビングキャッチ！ありがたいことに筆者はそれを譲り受けた。
その後、神水として今でも部屋に崇め奉っている。その時の空気を吸っている水である事を
信じて…と今見直してみると、封は切られてなかった。空気、吸って無いじゃん！
こちらもどうぞ！
Warning: getimagesize(http://images.amazon.com/images/P/B001DNF7FG.09.THUMBZZZ.jpg) [
function.getimagesize]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 403 Forbidden
in
/home/bkweb/www/wp_bkweb2/wp-content/plugins/simple-amazon/include/sa_generate_html_class.php on line
137
No.036 配慮
出ました「凶」。
年始一発目の運試しで何ともな成果。
もう！袈裟まで憎い！キーッ！
あれよあれよという間に1月も終わり。
年始はイボ痔に悩まされ、
鎌倉、鶴岡八幡宮でくじ引きを引けば「凶」。
お参りに行った日がすでに三が日を過ぎていたので
当然屋台なんぞあるわけもなく。
さらに近所の飯食い所は大混雑。
空腹に耐えかねた家人とは険悪ムード。
「腹が減っている」と散々訴える家人に対し、
とった処置が喫茶店でココア。
この天然ボケがどうやらトドメだったようで
喫茶店で「飲んでどーする！？食いたいんだよっ！！」
と年始早々鬼の形相を見させて頂きました。
なるほど、今年、年男を迎えたワタクシに
神様からの配慮はどうやらゼロ。
長年にわたりお賽銭を渋ってきたことが原因か。
あ〜!これが費用対効果？
3月も間近。ということで
オアシス来日もそろそろカウントダウンに入っていいかと
思うこの頃。ちと気が早い感はあるけれども、
何事も前押しで行こうということで。
すでに追加公演も発表され、さらなる期待が盛り上がる中、
幕張メッセという大会場でオールスタンディング設定に
緊張感も高まる。以前U2をさいたまスーパーアリーナで、
アリーナオールスタンディングを経験した際、
「ひゃ〜！死ぬ！」ともみくちゃ経験をしているだけあって
ブロック指定といえども気は抜けない。
前のめりに盛り上がっていきたいところだが、
ここはひとつ一歩下がってゆったりといこうか。
クタクタに疲れるのは確実。
などと思いつつも、実際バンドメンバーが現れたら
ワッ！となってしまうんだろうなあ。
今年は賽銭もそれなりに入れた訳なので、
ここはひとつ、神様よろしくお願いしますよ。
No.032 ここ最近。
エーちゃんのブルーレイの発音。なんだろう、語尾上がってね？あれが正しいのか。
缶コーヒーの「微糖」乱発。ほんのり甘いって潔さがない。甘いか、無糖の
どちらかでいいじゃないかと思うが。
近所のファーストフードの正解率。5年近く利用しているが、
一度も注文通りに来たことナシ。最初はイライラしたが、
よくよく思えば逆にスゴい事のような気もするので、あえて何も注意せず。
それがイケナイのか？つい先日も見事に不正解。う〜むスゴい。
焼き肉を食いに。開店と同時に入ったにも関わらず、
その店の名物が品切れだった。ということは今日は品が手に
入らなかったんじゃないかいう事になる訳だと思うが、
店員は「今日はもう売り切れちゃったんですよね」と発言。
ススススゴいな、言い切った。思わずこちらも「そうか、残念。」と返してしまった。
こういう体験もサービスかなと思ったが
別の客には指摘されていた。なんだ、違ったのか。
No.046 歯痛再び。
先週、初夏などと書いたけれどもたった一週間で
我が部屋は真夏。いや〜何？もう目の前がグラグラするんですけど。
去年の7月11日のワタクシのつたない駄文を読むと
歯痛に遭遇していた。あれから約1年。
またしても同じ境遇に陥った。
まさにバカは死ななきゃ直らなかったようで、
二度と同じ過ちは繰り返すまいと懲りずに今回も記載。
原因は去年、歯医者にて
神経を抜き、上にとりあえず粘土？みたいなのでカバーされ、
全く痛みがすっ飛んだので「やっほー！」と堂々と撤退。
でこれがやっぱりいけなかったようで、医者が「カバーしていない方の歯で食事してください。」
と言っていたのだが、すっかり忘れてガッチリと全ての歯で食を楽しんでしまった。
当然あくまで仮に埋め込んだ粘土みたいなのはしょっちゅう外れた。
その結果、歯茎の根元が膿んでさらにドデカイ激痛ウエーブを夏の訪れと共に
ワタクシに注ぎ込んでくれたっつー催し。
そんな愚行を繰り返し、激痛に歪んだワタクシと1年ぶりに対面したお医者様は
冷たかった。抜歯という最終選択に向かうかと思われたが、なぜかこの状況を見守る
という意地悪な追加イベント発生。
「2〜3日は痛いと思うけどちょっと様子を見ましょう。」って、
だから今痛いんだって！センセイ！
ヌ、抜いてー！
さて、只今ちょこっとのオフを経て絶賛ワールドツアー中の我らがオアシス。
さる6月4日、地元マンチェスター、Heaton Park初日に機材のトラブルにて
ライブが50分ほど中断。ライブ再開後、ノエルはフリーライブ宣言。
その後本当にオフィシャルサイトにて払い戻しの申請が開始された。
で、もしも全員（7万人）が返金を求めると約4億8千万もかかるとか。
情報は今のところここで終わっているが最終的にどうなったのか知りたいところ。
だがこの日のセットリストを見る限り、とても払い戻しする気にはならないと思うが。
1.Rock
