たばこ1箱1,000円にすれば喫煙者が減るという安易な考え。
徹底的に反発するべきだと思うが。
むしろ喫煙者に対する配慮が欠如している禁煙ブーム。
小生の住んでいるマンションではついにベランダでの喫煙禁止条例発動。
もう!ドコで吸えってのよ!ヨヨヨ…。
またしてもビートルズネタ。
1965年にビートルズによって始めてライブ会場として使用されたシェイスタジアム。
スタジム級のライブを始めて行ったのはビートルズと何かとメモリアル的なスタジアムも
2009年で取り壊されることになったらしい。
で7月18日、ビリージョエルがシェイスタジアムでのライブを締めでやったのだが、
そこにポール登場。会場はサプライズゲストに大歓声に大盛り上がりだったらしい。
ビリージョエルのライブなのに締めは「レットイットビー」っていいのかビリー?
ビートルズで始まったからには意地でもビートルズで締める、というポールの
ブラックな側面が全開にも感じるが、歴史的な瞬間を見られる事に誰しもが
納得してしまったのだろう。会場は大合唱だったとのことでもう、なんだろ?
羨ましいなあ。
「オブラディ・オブラダ」や「イエスタデイ」など楽曲だけは知っていたし、ビートルズというバンド名も知っていたが、曲とビートルズの名前が一致したのはこの頃でした。すぐにこの「赤盤」を買いに走り、聞き終わったとたん「青盤」を買いに行きました。衝撃でした!音楽というものの概念が自分の中で全てひっくり返りまし...
THE BEATLES 1962〜1966
邦題:ザ・ビートルズ1962年〜1966年
1973年4月20日発売
DISC-1
1.ラヴ・ミー・ドゥ
2.プリーズ・プリーズ・ミー
3.フロム・ミー・トゥ・ユー
4.シー・ラヴズ・ユー
5.抱きしめたい
6.オール・マイ・ラヴィング
7.キャント・バイ・ミー・ラヴ
8.ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
9.アンド・アイ・ラヴ・ハー
10.エイト・デイズ・ア・ウィーク
11.アイ・フィール・ファイン
12.ティケット・トゥ・ライド(涙の乗車券)
13.イエスタデイ
DISC-2
1.ヘルプ
2.悲しみはぶっとばせ
3.恋を抱きしめよう
4.デイ・トリッパー
5.ドライヴ・マイ・カー
6.ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森)
7.ノーホエア・マン(ひとりぼっちのあいつ)
8.ミッシェル
9.イン・マイ・ライフ
10.ガール
11.ペイパーバック・ライター
12.エリナー・リグビー
13.イエロー・サブマリン
特に上記文章にこれといったつながりは何も無いのだけれども
あえて言うならばビリージョエルは大のビートルズファン。
この曲を聴いて将来を夢見ていたという事で(ムリあるなあ。)
ジョージ選曲によるジョージの曲無しという偏ったベスト盤。
と思いきや、名曲ぞろいの大ベスト盤になっています。
ジョン&ポール恐るべし。ビートルズはシングルとアルバムを意図的に分けている
のでアルバムに入っていないシングル曲が沢山あるわけで、このCDのおかげで
見事にカバー。しかも選曲が見事にツボを抑えていて、ジョージ的には
ビートルズの仕事なんてしたくない、テキトーにやってしまえと
やってしまった結果、こんなのが出ちゃったということかしら。
ま、ビートルズの曲はどれをセレクトしたって間違いないんだろうけど。
こちらもどうぞ!
No.040 それでもボクは間違っていない。
E=mc² とは、言わずもがなアインシュタインの相対性理論。
(詳しくは質量とエネルギーの関係式だそうです)
しかし現在では「イーネ、マジ、カンタン」とか、「イーネ、マサニ、カッキテキ!」など
アインシュタイン翁の必殺技(だと思う)的な努力の結晶も
日本のコーヒーのCMにより、「略されチャッタ!しかも意味チガウヨネ!」と
外国なまりの日本語風で砕け散った模様。
しかし確実にネクストジェネレーション、ちっちゃな子供達には
このキャッチーな相対性理論(意味はもう全然違うんだけど)、伝わったぜ。
真実を知るのはいつ頃なのか。それはそれで面白いと思うけど。
と思ったら家人がよくマネをしておりました。
ニュ、ニュージェネレーション?お前モカ!(←コーヒーつながりね)
ずっと若かった頃に見聞きしたものって結構覚えているもの。
何かしらの商品、企画などなど成り立つのもそういったことに
当て込んで、というかその企画者の人も「こういうのが欲しかった!」わけで、
両者キャッキャしている状態は微笑ましいような世紀末なような。
小生も同様。ロックにガツンとやられて以来ずっとそういう類いの
企画にはキャッキャしているスタイルなので、
むしろ「当て込んでチョーダイ!」と熱望。
しかし、世の中は甘くない。
ビートルズを始め、その他諸々の未発表音源、ライブ音源を
追い続けるもいかんともしがたい事態により大変な目に。
決定版が出たかと思えば「次こそ決定版」な商品がでるという
その絶妙な商売方法により、全く持って追いつかず。
う〜んいけずとはこの事であるが、これもいわゆる「キャッキャ」な
中に入っているのは承知。しかし心情
にが〜いエスプレッソを飲まされている気分ではある。(←コーヒーつながりね)
そしてヤングな時分に培ってしまった「愛でる」「知る」「保存」という
廃棄という選択肢なきコレクト魂は音楽以外にも幅を広げ、
転がるように企業から最早無限地獄とも思えるあの手この手の
商法に乗っかっていくんである。
しかししかし、我が身にも覚えのある方々もご安心めされ。
こういうのを企業とユーザーとの共同作業、「コラボ」って考えるんだよ?
わぁ、気持ち軽くなったよ。
この考えこそ「イーネ、マサニ、カッキテキ!」。(←考えてはいけません!)
No.014 ジンクス
右に左に上や下へのお祭り騒ぎなステップ&地団駄。ステップというより、2ビートか。
え?立派にパンクじゃないか。う〜ん深い。(勝手な結論)
近所に食材をよく買いに行くスーパーがある。
そこに最近新人のおばさんがレジを打ってくれるのだけども、
自分のリズムがあるらしく、右へ左へと器用にステップを踏む。
大げさだが言うなればシャドーボクシングみたいなイメージ。
ちなみに商品がなかなかレジを通らなかったりすると
ステップから地団駄に変わる。「大丈夫かいな?」とコチラも不安になるが、
通った途端にステップを踏み出すのでどうやら無事に通過したのだなと分かる。
ま、通ればレジが「ピッ」て音出すわけだから関係ないのだけれど。
No.018 何か変だ。
最近の話。とある場所で休憩中、隣にいたオジサンの話を聞く。
水の濾過器の話やら虫、果ては地震までと幅広く、
とりあえず今地球は大変だという内容。が、最後に
どうしてそうなるのか分からないがどの話も全て
「官僚が悪い」というオチ。何だ?何か変だ。
その隣にいたオジサンはクロワッサンを食べているようで
食べておらず、リスみたいにホッペにパンパンに詰め込んでいる。
気になって仕方が無いので「食べないんですか?」と尋ねるも無視。
何だ?聞いちゃいけなかったのかと気まずくなり、缶コーヒーを買いに
その場を離れた。自販機で買い、戻ってみるとオジサンのホッペは
しぼんでいた。食べる姿を見られるのがイヤなのだろうか。何か変だ。
またサスペンダーでズボンをつり上げすぎてケツへの食い込みがあまりにムゴいので、
「ケツに食い込んでますよ」と直球で言ってみれば、キッと睨まれ、
ケツをプリップリさせながら去っていく。余計なお世話だったのだろうか。
でも変だ。気付かないのだろうか?そんなバカな。だって前、つまり股間は
もっと大変な事になっているんだからして。
…..官僚が悪いのだろうか。
ビートルズ6枚目のアルバム、「ラバーソール」は
ワタクシ的に「何か変だ?」と感じたアルバム。
昔々、そのまた昔、イヤイヤマタマタドウヤラハテサテナントドッコイと
随分若かった頃、ハードデイズナイトで洗礼を喰らったワタクシめは
丁寧にデビューアルバムから聴き込んでいた。所謂「イエーイエー」な
サウンドにメロメロだった時期。急激に落ち着いたサウンドに
あれ?と戸惑ったのを覚えている。
今はビートルズの全アルバムを通して聴く事が出来るし、文献も数多く、
その時何が起こったかを重ね合わせればごく自然な流れに感じることになるが
1965年といえばビートルズ的には超絶ブレイク中。
当時のファンも少なからず変だと思ったんじゃないか?
しかしこの幅広いバリエーションのおかげで
イエーイエーなサウンド一辺倒で
終わってしまいそうだったハナタレ小僧には大変有り難かった。
ジョージのその後に長く関わりだすインドの楽器、シタールが登場。
ポールはバラードにより磨きが掛かり、ジョンの詩は随分と内側に。
次に続くアルバム、リボルバーに繋がるかと思いきやそうでもない。
ラバーソール、リボルバーって実験的アルバムとよく言われているけど
自分的には実験的はリボルバーだけで、ラバーソールはより高くジャンプをするために
深く屈んでグッと力をためているような、次はとんでもない事やるぞっていう
「ドッキリ宣誓アルバム」と勝手に位置づけ。
屈んでへこんだ上から「ン?何だ?何をやっているんだ?」と思わず
見てしまう印象なわけで。まったくもってさっぱり訳の分からないことに
なっているが、ジワジワと当人達の考えている事と時代の流れがマッチする寸前の
ムズムズする部分をキャッチ、カユいところにウナコーワをヌリヌリするような?
イヤこれもさっぱり分からんな。
夢中で頑張る君にエールを送るような?サッチャライフのような?
イヤもう何がなんだか。…..官僚が悪いのだろうか。