昨年末にロアアームのブッシュやボールジョイント、 ステアリングダンパーとその周辺パーツ、 ラジエター リザーブタンクなど交換し、リフレッシュしました。
1月11日エンジンをかけると、異音。 エアーポンプ、 プーリのベアリング摩耗による異音でした。 「乗らない方がいいよ。」と言うことだったので プーリ交換の日まで休場。 このプーリも走行には無関係で触媒の為の エアーポンプなんだそうです。 汎用性が無くモデルごとに 設定されるパーツのため、 たかがプーリなんですが 高いパーツでした! つい最近も同じ修理があったと言ってました。 同じ車は同じ頃に同じ場所が壊れるようです。
1月26日にラジエター警告灯が点灯、あれ! ヒーターホースにアナ。 (Oリングで無くて良かった。Oリングだとやっかいな場所だそうです。) 保護用のホースのカバーが割れ、その先端のとがった所が 振動などでこすれアナになったようです。 これは無条件で乗っていることは出来ません。 ちょっと入院。 28日土曜日にピックアップ。
2月11日、今度はラジオの ロッドアンテナが不調。 13年目なら当たり前か、 12年は保ってくれたわけですが。 これも昔の車にしか使わないパーツですから また、結構高いかも・・・。
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No.158 W124 280E今年の初修理
1月某日ハンチング、エンジンストールと来ましたよ。再始動は問題なく、始動後も速度が一定以上であればストレスなく走行可能なのだが、信号待ちでは今にもエンジンストールが起きそうな状況だし、ちょっと焼けているような臭いも・・・。
昨年イグニッションコイル不良になった時と同じような症状が発生している。
だとすればミスファイヤーによってアイドリングがバラつく為にDレンジで停止中は、今にも止まりそうという辺りまで回転が落ちるので、良いことではないのだが止めないためにニュートラルにしてみたり左足はブレーキ、右はアクセルをほんの少しだけ踏んだりしてだまし乗りで帰路につくが、発進もナーバスになる。とろいけどソロソロと動かないと生ガスをどんどんマフラーに送り込み一層触媒を焦がすことになるのだから・・・。
センターラインよりでエンジンストールしないよう左レーンをゆっくり、なるべく信号に掛からないように運転するしかない。
かつて無いほどの出口渋滞には参ったが、1月のオートサロンに行った時は何の問題も起きてはいない。この季節で75度のサーモにもかかわらず1〜2回はアディショナルファンが作動するほど。ノロノロではなく完全に動かない状態、出口の先で事故があったのが大渋滞のもとだったようです。
犯人はまたもやコイルだった!
翌日、工場で点検。プラグコードも問題なく、やはりイグニッションコイル不良で3番のプラグが一目瞭然ミスファイヤーを示していた。
パーツの在庫があったので作業自体は正味30分ほどで終了したのだが、前回と同じ場所が再びトラブッているのが気になる。およそ1年でコイルの寿命が来てしまったのだ。
30〜40km/hと速度が出ていれば何事もないように走っているが、アイドリング状態では6発の内1発死んだだけで、こんな状態になるのか、と。
1年で仕事を放棄した悪い子でした。
トラブルの原因のが今回のように予測通りにビンゴだとまだ良い方なのだが、原因特定までに時間が掛かるような事態も起こり得るし・・・。なんて思いが頭の中をよぎるが、今日の工場はW124が3台入庫しており、内2台はきれいに乗り続けている33ナンバーだ。
よし、私も、と元気をもらえる。今年の6月で満20年を迎えるW124 280Eです。
No.107 W124 280E 20万キロまでの歩み
思えば、初期不良を抱えていた93年式W124 280E
1044エンジンは、アイドリングが不安定(ハンチング)でいきなり回転が上がる、または下がってエンジンストールしてしまうという初期不良を抱えていたのでした。 私の場合は回転が上がる、という現象が時おり発生していました。そのために、コントロールユニット無償交換を何回かやっています。 数回の交換に至った理由は、回転の落ち方がスムーズでなかったからです。 1000回転付近でもたついてからアイドリング回転になるので、その空走時間がイヤだったのです。 でも多かったのは回転が下がってエンジンストールするクレームだったようです。
No.037 3週間ぶりにW124とご対面! そして199,000kmカウントしました。
2008年2月22日今日の夕方までには大丈夫の連絡が入りました。本国オーダーのパーツなので最長1ヶ月は覚悟していましたから約3週間での修理完了は、「おっ、早いじゃん」という感じです。インテークマニホールドとインジェクターも交換とは予想外の展開(壊れ方が)です。ともかく治りましたので・・・。
24日に199,000kmに到達。20万キロにあと少しです。ところでミッションはまだダマしています。REGNO GR9000はダマされた感じの8000とは大違い!燃費も向上しているのは間違いありません。快適です。
事務所ご近所の工場でのお話
22日夕方W124をピックアップしにいきましたら、新しいメルセデスCクラスのワゴンがダッシュボードバラバラ状態で、私のエバポレータ交換時のようになっていました。
「どうしたの?」と私。エアコン関係のパーツ、小指くらいのプラスチックのモノですが、それにクラックが入って音が出るんだそうです。パーツの値段は300円ほどなのに
ダッシュ脱着工賃は10万円以上ですよ!
ひどいね最近のメルセデス。同じような場所(パーツ)がよく壊れているそうです。
それって本来ならリコールでしょ。と、町の工場での真実でした。