7月13日金曜日、12日間の入院を余儀なくされたW124 少なくともエアコンまわりは限りなく新車となりました。週末は台風4号の影響もあり、3連休はガレージからほとんど出ることもなく静かな週末となりました。
W124は左右の吹き出し口の温度は独立してコントロール できるのですが、アレ! 左で温度調整すると右の吹き出し口から コントロールされた風が出てくる! 1 7日火曜日出勤途上で発見! エアコンの温度コントロールが 左右逆になっていました。 カプラーを戻すとき逆になったのかな?と素人考えで思いながらお昼に工場へ。
「マーキングしてその通りに接続したんですけどね」?あら不思議、ヒーターコアなども交換しているから・・ さあ、どこで逆になったのか。内容は聞いていないのですが 結果オーライで夕方に工場からピックアップ。 今回のメンテ終了は、写真でお見せするシーンは何もありません。 すべて奥の奥の場所でしたから・・・。
ATFも全量交換しましたが、特に好転も、滑ることもなし。低速時に感じる1速から2速へ入るときの変速ショックとリバースに入れたときモードが変わるのにタイムラグありの 症状は相変わらず続いています。どのタイミングでミッションのオーバーホールをやるか、予兆に 注意しながらの日々です。
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No.027 やっぱり!…エバポレーターでした。
左側から見たW124室内
右側から見たW124室内
フードを上げエンジンルームから見たW124
14年分のごみが堆積しているエバポレーター
6月28日金曜日もうエアコンが効きません。
もはやエバポしか考えられません。ダッシュボード、センターコンソールなどすべてを取り外してかかる交換作業です。事務所近くにあったディラー(キャピタル)が無くなってからの車検、メンテナンスは、遠距離となる紹介されたディーラー(世田谷ヤナセ)をパスし事務所ご近場の工場でやっています。
No.166 7月はちょっと走ってきました。その1
例年のコースから少しだけ足を延ばして往復約880キロの旅となりました。21年目に入ったW124はこの季節でエアコンが時にまだら、という不具合が発生しましたが大旨好調でした。2011年の7月にまだらが出て2012年は何事もなくそして今回です。まだらというのは乗っている方も直す方もとっても厄介。原則的に症状が出ていなければ手の打ちようがないのですから・・・。経験則上疑わしき場所は何カ所か想定出来るのでしょう。例えばエアコンリレーかコントロールパネルかハーネス不良か単にリレーの接触不良なのか、コンプレッサーのクラッチか、でも特定するのは簡単ではなさそうです。冷却水の警告灯点灯はこの行程でも何度か点灯しましたがこれは誤動作です。SAで停車するときにコネクターを押したりしてその場は解決でした。CRCを吹き付けたりしながらですが最終的には再発していません。1999年8月2005年3月と2回のセンサー交換をしていますが、どうやら今回は保った方ですね。
味匠喜っ川 は江戸の寛永年間の創業、新潟県村上市で今日まで続いている老舗。米問屋、味噌醤油の製造、造り酒屋と変遷し現在は村上伝統の鮭の家庭料理を商品化。100年というスケールで存続するには時代を読んでいく能力が必要なのですね。世界のタイヤメーカーも100年コースですが、ドイツのコンチネンタルはタイヤの売上って全体の30%程度らしいですね。味匠喜っ川 はJR東日本の大人の休日倶楽部のCMのワンシーンにもなったそうです。左端に写るロンドンタクシーは味匠喜っ川 の専務が使っている車だそうです。詳しくはこちらhttp://www.murakamisake.com/index.html