No.039 W124 AT/Mのオーバーホール&調整。

4月14日に1速から2速への変速ショック調整で車を預けることになっていました。期間は4日間ほどと言うことでしたが、最終的には1週間かかって19日の土曜日に調整完了。 AT/ミッションの頭脳部と言われているバルブボディの調整でご苦労されたようです。

この1週間は、ナビ任せのドライブが染みこんでいる報いがきまして代車で外出中、道に迷い往生しました。長年付き合ってきた車がないということは、やはり何かと不便です。15年20万キロのお付き合いとは、日常生活の中で家族の一員のような位置づけで存在しています。手元にないと何故かさみしい。 20万キロ走行したW124はそれなりの摩耗が各所に発生しているわけで、デフも例外ではありません。ショックの要素にデフのバックラッシュもありました。後方からガツンとくるヤツはまさしくそれです。

完璧な修復となれば、バルブボディの交換やデフギアのメンテも視野に入れなければならないという話でしたので、今回はバルブボディの交換なし、調整で乗り切る結論です。入庫時に、クランキングは頑張っているのにエンジンがかかりにくいのでチェックをお願いしていたのですが、症状が出ずそのまま状態です。 昨年10月に交換したタイヤGR9000も約5000km走行したので 初のローテーションをタイヤ館で実行。エアーチェックで不足分を充填。 フロント2.4kpa、リア2.5kPaでセット。

5000km走るのに約6ヶ月、この間は修理で延べ35日間ほど工場ですから、正味で月に1000km程のペースです。 一部バックラッシュが残っていますが、その他はいたって快調なW124 280Eです。

AT/ミッションの頭脳部と言われているバルブボディ(カタログより) タイヤ館の「メンテナンスグリーンパス」様々な点検項目の履歴が記載される。

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