自走できない電気系トラブルに再び遭遇。トラブル前夜、ヘッドライトがやけに暗いなあと思いながらの帰路でした。翌日、走行中にABS、SRSの警告灯が点灯。停車し様子を見ていると回転計のふれ方が異常、明らかに電気トラブル。今年5月200,903キロ走行時で交換したオルタネーター、バッテリーも新しいし一体どうなったのかな?と思いながらエンジンを切る。再スタートを試みるが、セルモーターは応答なし。どうやら電池は枯れたようだ。積載車を呼ばないとお手上げ状態。保険屋さんに連絡だ。ところが任意保険の証書が車にない!いつも手帳のホルダーに入れていたのだ。大失敗!退会したJAFを呼ぶしかないかなと、もう一度イグニッションオン掛かりましたエンジンが、警告灯もついていない、と思うもすぐに点灯。ここは三鷹、近くのヤナセまで保ってくれよと祈りながら走行。あと2〜3キロの地点、レクサス西東京の前でエンジン停止。
レクサスの皆さんにとても良くしてもらいました。
レクサス西東京のスタッフの皆さんに助けてもらって、ひとまずディーラーのパーキングへ止めさせてもらいチェックしてもらいましたが、電圧は6ボルトしか出ていません。オルタネータは換えたばかりと言うとケーブルかな?いずれにしても回路図もないし、ヤナセへ運びましょうという結論に。ヤナセに連絡し、折り返しの電話待ち。ヤナセはレッカー業者と連絡が付かないとのことで、レッカーの手配までレクサス西東京にお世話になってしまいました。ありがとうございました。武蔵野ヤナセに運び込むも今日は日曜日、明日も祝日で点検は4日からでした。5日の診断結果の連絡はアイドリングでノーチャージ、2000〜3000回転ではチャージするけどオルタネータ不良で要交換。ラジエータも漏れがあるかも知れません。ドキッ!
集中して積載車に乗っている280E
クレームで修理のため、オルタネータを交換した工場までまたまたレッカー。6日やっぱりオルタネータでした、ケーブルもかなり抵抗がありますとの連絡。パーツの到着が8日土曜なので仕上がりは10日の月曜日予定。しかし完成しません。11日午後です。休日があり2箇所でのチェックとなったものの、長い長い10日間でした。オルタネータ一個プラスハーネスで。先回りで早めのパーツ交換はトラブルが起きにくいので良いのですが、費用がかさみますし悪いところだけ直すと、また同系統のトラブルを発生する率が高まります。理想的にはちょっとだけ先回りで修理して欲しいものですね。今回のように交換したパーツの不良は初めての経験ですが、かなりストレスになりました。任意保険の無料レッカーはAIUの場合10キロまでなので、古い車は、そろそろJAFに再加入した方が良いかも知れません。
オルタネータとケーブル類を交換、バッテリーマイナス端子のラインも交換したばかりだけど加締めの部分が良くなかったらしい。サイズが合わなくて古いパーツを流用したのがいけなかったようだ。 |
|
オルタネータからのケーブルラインエンマウント付近 |
同じくリザーブタンク付近のケーブルです。もうすぐバッテリーのプラス端子へ。 |
|
マイナス端子からシャーシへ太いケーブルで張り替えました。
|
こちらもどうぞ!
No.042 W124火がつかない。燃料、電気がほぼ同時に・・・。
取り外した燃料ポンプとリレー、最初の燃料ポンプの交換は98年6月の車検時、走行92,177km時。そして今回はほぼ10年後の2008年5月 200,877km、11万キロ近く走れたことになります。
5月14日からが大変な日々でした。15日に燃料ポンプやリレーを交換し、一件落着かと思いきや工場を出て20分も走ったところ、ナビがデータが読めないとかアナウンスします。 おかしいなで、ハザードを点灯しエンジンオフにしますが点滅のしかたが異常。
No.152 W124間欠ワイパー、動作がまだら
間欠ワイパーの動作がまだらになる状況は、昨年の11月に初めて発生していた。通常の動きは問題なく動作しているので今回4月の整備時に見てもらったのだが、その時は症状が出なかったそうだ。リレーはパーツとして高価ではないのでともあれ交換することに・・・。おそらく19年23万キロの中で初めてだと思う。
エアコンもコンプレッサーが回っていない事が昨年一度起きた(その後は起きていない)ので念のため点検。やはり症状は出ないため今はとりあえずそのまま放置なのだが、今のところエアコンも問題なく効いている。
やや早めだが、冷却水やエンジンオイル、ラジエターキャップなどの交換をお願いしておいた。
No.122 ヒューズホルダーも・・・。
ヒューズホルダーでblower motor12番の陥没が激しく接触不良が発生しそうなので、FMCS設置の折にボックスの外へ引っ越ししてもらいました。ブロアーモーターはエバポレータ交換の折り一緒に交換していますが、乗ったら必ず使うファンだし、過去に2回ほどヒューズ交換の記憶があります。とは言っても約18年間にですが・・・。
過大電流で遮断される回路がヒューズなのですが、モーターが具合悪くなると何か悪さをする部分があって熱が発生し土台を溶かし陥没していくようです。
DポジションのAuxiliary fanもモーターですがホルダーは陥没していません。今までは良好な様です。
陥没の激しい12番このままではいずれ接触不良を起こしそうです。
12番blower motor12、DがAuxiliary fanモータは他にもたくさんありますが、頻度の高い12番がダメージでした。
ヒューズボックスの外へ避難した、12番blower motorのヒューズホルダーです。