これを廃車にして・・・なんて今のところ考えられません。
3/12日の日経社説から拾い読み。 ドイツでは「スクラップ補助金」と言われる制度を実施しているとのこと。 期限は1年間に限定で車齢9年以上の車を廃車にして、 新車に買え替える時に約31万円の補助金を支給するらしいです。 その効果は大、2月は前年同月比22%アップの新車販売台数になったとのこと。 日本は燃費性能の高い新型車に関して税制面で優遇、 例えば本田のハイブリッド車「インサイト」を購入した場合で取得税を約10万円の減税。 中途半端な日本に対してドイツのやり方はメリハリがありますね。 我が国の車齢9年以上の生息台数は約2千万台。
我がW124 280Eもその内の1台になるわけですが、 仮にドイツのように30万円補助金が出ても私の場合、買い換えはないですね。 9年どころか16年20万キロも付き合ってくると、たかが車、しかも極普通の車なんですが。 ここで前にも書いたように、 もう家族の一員(私が思っているだけ?実は厄介者?)的存在ですから・・・。
Spark Pulse V12について訂正です。
Spark Pulse V12とはバッテリーの劣化を防ぎ、 寿命を延ばすために開発された
システム(装置)なんだそうです。と 記載していましたが実は、誤りでした。 簡単に言えば、高周波パルスを発生させて燃焼効率を高める装置。と言うことになります。 使用感リポートは変わりません。快適ですが燃費の結論はまだまだ時間が必要です。 私はこの商品を燃費向上グッズと位置づけていませんが、 右足調節運転を心掛ければ確実に燃費は向上すると言えますね。 快適ドライブグッズとしては殆どOK。 ちなみに中間燃費報告は8回の給油平均で現在7.17km/L。昨年は37回給油で平均7.11km/Lです。
燃料タンクと「インサイト」。
ところで本田のハイブリッド車「インサイト」は、 大人気で1ヶ月の受注が18,000台と当初計画の3倍超を達成しているそうです。 納車は何日待ちなんでしょうか? 燃費向上の条件は、車体重量や空気抵抗をいかに減らすかが重要ポイントと言われます。 W124は70リッタータンク本国ではオプションで100リッターの燃料タンクも存在しました。
ガソリンの比重は水よりも軽いですが70リッターだと満タンで約70kgを背負うことになります。 「インサイト」の燃料タンクは40リッター、10.15モードで30km/L、より現実走行に近いとされる JC08モードで26km/Lなので計算上満タンで1,040キロメーターの航続距離です。 一般的に満タンで約400~500キロ位が航続距離かなと認識していましたから、 満タン千キロは、足長ですね。 軽量化を考え20リッタータンクにすれば約20kg軽くなりますが、 さすがにそこまではやらなかったんですね。
W124 280Eだと10モードで6.9km/Lですから計算上は満タンで航続距離483キロとなります。 殆ど高速オンリーなら過去データで12.9km/Lが出てますから計算上、 倍近い903キロ 走行可能です。
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No.078 まだ214,047kmです
やっぱり暇なW124です。仕事にも使っているW124 280Eですが、今年は約11ヶ月で7500キロしか動いていません。酒を飲んで家に帰れない日が多すぎて通勤の分、燃料代が浮いている勘定ですが、胃袋の燃料代とどちらが得か?何てバカなことを言っています。(でも計算してみますねバカですねー)いやー、ザッと計算しても通勤で年間13,000キロ位は行くはず。これは単身赴任状態じゃないですか!(実はそうなんです???)今年の280Eの平均燃費は6.98km/l、燃料の平均単価123円位ですから、通勤で1ヶ月19,000円ほどの燃料代という計算です。酒代は・・・?
2009年もあと1ヶ月と少々、あとどれくらい走るのやら?休日もロングドライブ無し!1000円高速の渋滞ニュースを見れば、中々その気にはなれず今年も終わろうとしています。次回AT/Fの交換は23万キロ時となっていますが、時間で交換した方が良さそうな位乗ってませんね。
今日の昼前の外気温は18.5℃、まだ214,047kmしか走っていない1993年式W124 280Eです。
オフィスの駐車場にて、陽を浴びてまぶしく輝くグリル、遠景からだと車体の汚れは分かりません。
約1年ほど使っているスパークパルス
今2型でダイヤル位置6、バルケッタのH氏がうまいこと言ってました。彼は脱と着を試し、コレはやっぱり止められない。(使うことをですが・・・)私も一度外してみれば良いのでしょうが、コレが面倒くさいんですね。きっと転がり感が今より無くなるはずです。多少なりともチカラも出ています。だから、私もやっぱり止められない。
No.072 Spark Pulse V12使用感、結論は○
音質も向上しているかも
この7ヶ月を振り帰ってみます。H4、H3のバルブを使っているのでライトの明るさを感じたことから始まったSpark Pulse、後半あらためてカーステレオを聴き込んだ折に、一言で言うとメリハリのあるクリアーなサウンドになっていることに気づく。ABCレーベル「European Night」はクラシックの代表的な作品をジャズにアレンジしたアルバムで1曲目はモーツァルトのトルコ行進曲だが全曲ともピアノ、ウッドベース、ドラムスが調和し繊細でありながらもパワフルに奏でる。昼のBGMに最適なEuropean
No.076 Spark pulse V12-2只今お試し中です。
スパークパルスをテストしてきましたが、次の新型モデルが登場し、只今装着走行しております。デザインはガラッと変わりましたが、依然アマチュアぽい?ところは残っています。要は機能なのですが、ルックスも多少気になるのはやっぱり仕事柄でしょうか?
さておき、この新モデルの特記事項は、可変16段のダイヤルが新たに備わったことです。何をするのかと言えば、トルク&パワーが発生する領域をダイヤル位置によって変化(変更)させることが可能になったのです。低い回転域を中心に設定したり、高めの回転域でトルク&パワーがアップするポジションをセレクトしたりと、乗り手の環境(状況)により好みのセッティングができることがポイントです。
メーカーさんがシャーシダイナモで計測するという時に、たまたま立ち会う機会に恵まれ、生の測定データを見ることができましたが、ダイヤルポジションによってトルク、パワーが発生する回転域の違いがハッキリ表れていました。自分は只今6番のポジションで走っていますが、試したのは5番と8番、渋滞の中ではチェックのしようもありませんが、流れる環境だと微妙な変化ですが分かります。シャーシダイナモに表れる変化を人が何処まで感じ取れるか、テストはこれからです。(テストしている人が凡人だし、車は93年のW124 280Eミディアムクラスの年寄り、さてどうなるか?)ドライバーズシートから可変できたらもっと面白いだろうなと思いました。(でもコストアップだよな〜)およそ4万円の大人のオモチャだよー。
3ステージ電動ファン制御システムも快調、気温も低くなってはいますが、水温計が100℃を超えることはありません。針は100℃近いところ示しているので、90〜95℃の設定に再度お願いしようかと思っています。(水温計も誤差があるだろうし、何を絶対値にしたらいいのかな・・・?)
新機能、新デザインのスパークパルスV12-2
16段階の可変ダイヤルをどう使いこなすか?
取り付け位置は、バッテリー側面と定位置に。