整理をしていたら出てきました。W124のイエローフォグライト用の反射鏡ですが、やっぱり戻そうと気が変わるとバルブ交換のように自分では簡単に出来ないので交換は良く考えてから実行。十数年は氷漬けに?なっていたパーツです。まだW124のイエローのライトに遭遇したことはありませんのでお目立ちグッズかも。あんまり役に立たないパーツを取り付け目立ちたい某若者達と同じですなあ(笑)
昔々頂いたBOSCHのW124のフォグライト用の反射鏡。ノーマルは色が付いていませんが、頂いたのはイエローになる仕様です。H3のイエローバルブがあればバルブの交換だけですむのですが、反射鏡を交換しないとダメなのです。こんなパーツが存在するということは昔、H3のイエローバルブが無かったんでしょうね。今ならば一度ショップを覗いてH3のイエローバルブが存在しているのか確認してからの方が良いかもしれません。
仕組みは簡単、反射鏡に黄色の帽子を被せるツメが付いていて、その帽子をH3のバルブに被せるだけです。
明るさで言えばノーマルが一番ですが、悪天候時にイエローは視認性が向上するのでマルなのです。でも、今は500E用のレンズに交換しているのでフォグライトのレンズはドライビングに変わり照射幅が狭くなっています。
深い霧が発生している箱根を走ることも今はすっかりご無沙汰ですが、路肩を確認するのにフォグライトは左右に広がる配光がその役割を果たします。
ドライビングの配光をイエローにする利点はほとんどないでしょうが、承知の上で今回やってみようかなと思っています。まあ気分転換とでもしましょう。
H3のイエローバルブが見つかって、このパーツはまたまた氷漬けの運命を辿る可能性濃厚です。
こちらもどうぞ!
No.065 両目のシール完了したW124。
汚れていたレンズと反射鏡も磨いてピカピカです。雨の後もとりあえず大丈夫でした。
写真向かって右側、つまり左ライトは慎重にやれば良かったのですが下に垂れています。
昨年10月に発見していた右ヘッドライトの水漏れを修理しました。左側と同じようにレンズを止めている(貼っている)ベースとレンズが浮き上がり動いていました。ウインカーと下側のフレームでかろうじて止まっていた状態です。2003年10月に500Eのレンズに交換し、08年5月に左側ライトにシール。5年持ったと言うべきか、5年しか持たないと言うべきか分かりませんが何れにしても接着剤が弱すぎると思います。これも日本特有の熱害なのか?
500Eへのレンズ交換はお薦めアイテムなのですが・・・。取り付けるときに最初からこのシール法を施せばなお安心!していられます。スリーポイントにて。
93年から追うと95年にクレームで右側アッセンブリー交換。98年右側水漏れでパッキン交換06年6月、角度調整用のバキュームパイプ接続部が欠損し左側アッセンブリー交換。が主な過去歴でした。
不思議ノーマル時はレンズとベースが剥がれるという事態には遭遇しておりません。
No.119 スペアバルブの整理をしながら・・・。
バーダルでエンジンオイルの交換もすませ(今回は在庫切れのため、初めてオイルフィルターを流用しての交換となりました。)次のメンテナンス前にトランクを整理しています。
ヘッドライトもHIDが随分増えてきました。運転者は気が付いているのかいないのか?
光軸がずれてまぶしい車に昔よりも多く遭遇します。それらの車は前から来ても、後ろから来てもまぶしくてチョット迷惑が本音、管理をしっかりして欲しいと思うのですが・・・。
通常より荷物やパッセンジャーが多く、後ろが下がってしまい光軸がイレギュラーに上になってしまった。は仕方ないのかも知れません。が、そんな時メルセデスW124なら光軸を下げることが、車内からの操作で可能なのです。
FET昔々のH3、GOLD IRIDIUM 55W淡黄色のバルブと記載されているが使ったことは無い。いつか・・・。
1993年のメルセデス280EもHIDに換装は可能ですけれど、95W相当のH3バルブ、135/125W相当のH4バルブで充分、現時点ではまだ必要に迫られてはいません。
只今節電モードですから通勤の道中でも夜間の光量が減っていることは感じますが、そんな中でもヘッドライトを点灯しない、(していない)車も時折ですが、見かけます。
運転者はそれでも見えているということですね。(若くて視力の良い人かな?)
もっと計画?節電できそうだけれど・・・。
明るい方が運転が楽だし安全だというのは事実ですが、この非常事態ではもっと落としても大丈夫じゃないの、と思うのですがいかがでしょうか?
極端な例ですが、富士山の林道を夜間に走れば街路灯は勿論ありませんし、自車のライトだけで走行することになりますので、暗くて周辺の情報を取れない分だけ必然的に速度を落として安全マージンを確保して走行することになりますが、走れます。
少なくとも自動車専用道路においてはもっと間引いた点灯でも良いかと感じています。昔のドイツのアウトバーンや北米西部の一部のフリーウェイしか知りませんが、日本のように明るい道路状況ではありませんでした。市街地は人も歩くし治安の面でも暗闇にするわけにはいきませんからその境界線は微妙でしょうけれど・・・。暗くなって交通事故や犯罪が増えても困りますからね。
オリジナルのH3 55Wのバルブですが、時代を感じます。W.GERMANYが懐かしい。
左は昔の510時代のW球でW124には使われていないバルブです。右がおそらく今、使用中のH3&H4バルブでしょう。
No.005 W124はヘッドライトが暗い?明るくするには…。
ノーマルではグレーのプラスチックになっている反射鏡部分が、500Eのレンズは見ての通り メッキになっているので照度アップにかなり貢献していそうです。
交換したノーマルの古いレンズですが、かなり汚れています。この清掃でも効果はありますが、 反射鏡部分の構造の違いが決定的に明るさに関わるでしょう
1994年初めてのドイツ、アウトバーンでそして市街地で 感じたのは車のライトが日本より暗いということ。(私だけですかね?) 長期に渡り使用したヘッドライトは、