No.182 フロント左スピーカー不良でした。

ヘッドが付けられさあ音出しです。アンプ不良かな?という私の予想は外れメカさんの言う通り左スピーカー不良でした。ビルトインタイプ(純正は在庫が無いだろうと諦めて・・・)スピーカーを探しますが、今時W124のフロントスピーカーなんて中々ありません。ネットで引っかかるのは昔の話。欲しい物は今や在庫無し販売終了です。価格は2個で25000円辺りのようでした。見つからない場合はパイオニアのTS-F1020という10cm 2ウェイ(定価2個で6500円)をカプラー加工、タッピングスクリュウで取付しましょう。と想定しておきます。
でも、ボリュウムを一度上げてやれば左も音が出るのであわててはいません。FMでは分かりにくいのですがAMラジオでは音が出た後もノイジーな感じです。コーンの動きが経年劣化で渋くなり小さな音量では動きがダメなようです。音が出てればイイよとは言ってもがさついてはさすがに困りますから、探します。こちらも21年25万キロで初めてのこと、今年は1月から初の交換が続いています。メーターの照明もまだらになり3個のバルブとソケットも初交換となりました。

有りました!

前回冒頭に書いていた「燃料計の指針が踊ります。」はフューエルセンダーユニット不良がビンゴでした。
ダメもとでいつもの工場にW124 純正フロントスピーカー聞いてみましたら有りましたよ!!!
「国内在庫最後の2個でした。」とのこと。フューエルセンダーユニットも国内最後の1個というきわどい話でした。純正スピーカーは1個6000円左右分で12000円まあお手頃価格です。W124の時代はカセットステレオでしたからCD-R対応にヘッドを交換したり、更に良い音を求めスピーカーユニットも交換するなどの需要はあったと思われますが、純正のユニット交換なんてあまり無かったのではと想像します。よくぞ残っていたものです。スピーカーユニットはMade in GermanyからMade in Hungaryとなり時の流れを感じます。
ユニット脱着の際、劣化したウレタンは除去しました。本来ホコリよけや高域のフィルターの役目もしていたであろうウレタンですが、元に戻そうとも考えていません。ホームオーディオと違い、車ではそこまで追求なしです。 
2014.7.9 B記

Made in HungaryとなったW124純正フロントスピーカー


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No.117 東京も雪でした。
最初に・・・、 11日に発生した前代未聞の東日本巨大地震、マグニチュード9.0という世界最大級の地震の惨い爪痕は、声も出ません。大船渡、陸前高田など若いときにリュックを背負って一人旅で訪れた土地でしたから・・・。一人でも多くの方が生還できるよう祈るばかりです。 この雪の降り方は積もる可能性が大きいのだが、路面に積もるまでにはならなくて良かった。 3月7日は天気予報もあたり、雪の東京となりました。 W124は古い車ですから、若干の暖気をしてから走行するようにしていますが、外気温0.5度の中75度のサーモスタットは水温が中々上昇してくれません。でも、以前書いたようにエアコンは程よい温風を送り出してくれています。 冬タイヤは縦置きのタイヤラックにカバーを掛けここ数年は置きっぱなし。賞味期限も過ぎて小さな庭のゴミと化しています。今年も履いていませんから、積もったらイヤなことになります。スチール製のルッドのチェーンを携行していますので、そうなったら取り付けるだけなのですがやっぱり面倒ですからね。幸い雪は路面に積もることもなく無事に終わった一日でした。 中々上昇しない水温計、燃費も悪そう。7日雪の日の10:05AM W124今年のメンテは・・・。 昨年11月に修理した際に、症状が出なくて何もできていないのですが、アイドリング時に時折ブルンとくる事があって、今年になって2、3度エンジンストールも起こっています。すぐに再始動できるので大事には至っていませんが・・・、何が原因か?これはなるべく早く手を打たないと安心できません。 そして、こちらは急いでいませんが、1速から2速への変速ショック問題を抱えるミッションの再点検を何処でやろうか?ここ1年くらいは何故か以前ほど大きな変速時のショックは無いのです。今年はミッションオイルも交換するタイミングなので、そこが機会かなと思っています。 いたわりの心。 W124という老体とのつき合いは、当然気遣うシーンが多くなります。 その意味では、普通の人達に積極的にお薦めする車でははないでしょうね。愛し合って結婚し共に年を重ね、どちらかが車いすを押してあげている夫婦のシーン。そんな信頼関係が成立していないと・・・。おつき合いは難しい。(もしかして、キレイ過ぎた?) 「女房と畳は新しい方が良い」と考える人は、最新型のギャルをガールフレンドに!することを推奨するのであります。当方も老体に向かってW124といたわり合っているのかな?
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No.135 日本初の100万キロ達成ユーザはW124でした。
約222,000kmの走行距離に達していた昨年の10月に20万キロバッジをもらったが、今月発売の某誌に同じ93年式のW124 300DTで日本初100万キロバッジをもらったヤナセ宇都宮支店のユーザさんが紹介されていました。いやーすごいもんです。 通勤だけで往復200キロ仕事で全国を走り回っていたそうですが、高速道路を使う機会が多く長い距離を走る車は、東京で言うところの熱害も無くたくさん距離を走っても車には、ほとんどストレスが無いのでしょうね。 ちなみにエンジンは手つかず、噴射ポンプ、オルタネータ、ウオーターポンプ辺りが交換。ミッションは30万キロの時にリビルト交換位で後は何もやっていないそうです。メンテナンスの総費用も300万円位とのこと。下回りを見ればブッシュ類はさすがにやれていたそうですが、たいしたものです。私の93年式W124
No.98 発見しやすくはありませんでしたが・・・。
No.098 発見しやすくはありませんでしたが・・・。
メルセデスの公式サイト上にありました。 「メルセデス・ベンツ ロングライフ・チェック キャンペーン」2010.7.1〜 予告なく終了する。っていう一文がありますので・・・。お早めに。はんこを持っていくと2度手間になりませんよ。 古いメルセデスに乗っている人に向けてメンテナンスを受ける機会をと・・・。走行距離10万、20万、30万、50万、100万km以上や連続保有年数10年、15年、20年、25年、30年以上に応じて感謝状と特製のエンブレムがもらえると言うヤツです。 実は昔からあったのですが、ディーラーでメンテナンスを受け続けていることが条件でした。連続保有と走行距離はパックです。同じオーナーが年数と距離を重ねて初めて獲得できるエンブレムだったと思います。私の場合はそのディーラーがジャガーやさんに変身してしまったので、近所の工場での整備となりましたから資格喪失ということで忘れておりました。 感謝状はどうでもいいけれどエンブレムの類は大好きなオジサンですから、7月からスタートしたこのキャンペーンに遭遇し即、申し込んできました。条件が随分緩やかになって2本立てです。一つは連続保有、もう一つは走行距離の2本立てなのです。仮に98000キロ走行の中古車を買って2000キロ走れば10万キロのエンブレムがもらえちゃうというわけ。御利益?が薄くなりましたね。でも、欲しい。