コーティングが無事に終わったW124 280Eを撮ってやろうと思い、神宮外苑銀杏並木に行ってみたのだがそこでイヴォークに遭遇した。
自分が欲しかったクーペではなかったが、ディーラー以外で初めて目にしたイヴォークはやはり美しいと思った。でも、もう熱は冷めていた自分に血が騒ぐような興奮はない。ボディカラーも望んでいた色ではなかったからより冷静でいられたのかも知れない。
都内ではレンジローバーや少数派のデェフェンダーを時には目にすることがあってもイヴォークを見たことは無かったのです。車雑誌に依れば世界的に人気が出たためニーズに生産が追いつけなかったらしいのですが・・・。待つのは苦手です。
銀杏並木のイヴォーク。都内で初めて見ましたよ。
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No.059 訳本.comって
当サイトとは一見あまり関係なさそうな「訳本.com」ですが、実は縁あってサイトの制作・運営をサポートしております。
洋書も写真が中心のものは、横文字がダメでも眺めて充分楽しめます。写真のキャプションくらいは読みたいと思いますが、私は辞書を引っ張り出してまでの努力はしていません。本文のテキストが読めたらまた一段と楽しめるのは必至。読みたい本が翻訳されて存在していたら・・・。なんて話から「訳本.com」がスタートしました。現在、車関係は一冊もリストに乗っていないのが寂しいのですが、いずれ登場することを期待しながら応援しています。今は乗り物とは言っても軍用機が中心、時折新聞の記事にもなる最新のテクノロジーが集約されたF22などは、情報が入手しやすい環境にあると思いますが「訳本.com」( http://book.yakubonom.com )に登場する機種は珍しいものばかりです。一例をご紹介しますね。もし興味あったら一度覗いて見て下さい。
LOCKHEED XFV-1
No.064 築40年とは・・・。
鉄筋の建物は、メンテナンスさえしていればチョット見には築年齢は分からない。でも、見えない部分では時代の環境(基準値)が異なるので仕事を(生活)している人にとっては大変なこともある。
例えば電力の容量、40年前の電化製品は知れていることでしょうから30アンペアもあれば必要にして充分だったのが、現代ではかなり不足気味。今は工夫で乗り切っていますが、我が事務所も良くブレーカーを落としていました。電話回線も当時3回線引き込むのがやっと、一時光ケーブルの営業電話が毎日のように鳴りましたが、入るなら入れてみろ!という感じで中々この建物に光ケーブルが入りませんでした。
駅から1分以内という好条件のオフィスとして18年間継続してきたこの地は、捨てがたい魅力がありましたが、データをケーブルでやり取りする現代にはそぐわなくなり、引越を余儀なくされる運命にありました。しかし念願の光ケーブルが昨年末に開通、それも内部の電話ケーブルの所からは配線が取れないので廊下から室内に引き込みようやく人並みの環境になったのでした。
我々は生活しているわけではないので、耐震性とかの対策は分かりませんがまだまだ多くの諸問題があるであろうことは想像がつきます。仮に30歳で購入した人が70歳になり40歳で購入した人はもう80歳になるということが築40年・・・。歳をとり、車を手放す居住者が出て来ることによってやっと借りられた敷地内の駐車場。救急病院と同じ建物だという特殊な環境のここは老後には心強いのかも知れません?。現実は、居住者全員が高齢化している分けではなく、子の世代が居住している例も多々ありそうです。賃貸で事務所使いをしている我々はミーティングに出ることが無いので想像でしかありませんが・・・。若い世代が住めば渋谷、原宿が徒歩圏のここは、やっぱり良い場所か!
中央環状線山手トンネル(3号渋谷線〜4号新宿線)の開通も3月28日16時と目前。工事も追い込みでしょう、かなり道路が片付き始めている。渋滞情報に必ず登場する富ヶ谷交差点の名称も開通と共に消えることでしょう。車にとってもかなり便利な立地です。
2010.2.03 記
山手通りの大橋方向を見る
富ヶ谷から見る山手通りの初台方向。
12階建てのこの建物、40年前はモダンだったでしょう。
駐車場の方から見た40歳の建物。外観はキレイですよ。
No.068 W124CEが出庫?
当サイト内で扱っている、キーチェーン(キーホルダー)も久しぶりにW124CEが出庫?して行きました。これを機会にW124を振り返って見ますと・・・。 1984年秋に登場し、日本向けは2年後の1986年春にようやくデリバリー開始とされています。1994年のマイナーチェンジでW124はこれまでのミディアムクラスからEクラスと呼び方が変わり○○○EからE○○○とテールのエンブレムも変更され10年間続いたW124もW210へと新世代にバトンタッチをします。
ちなみに私の93年280Eはマイナー前なのですが、エンジンは新しいツインカムが乗る1速発進モデルで10年にも及ぶW124ストーリーの中でも短命の子なのでした。 ボディ形状はセダン、ワゴン、クーペ、カブリオレと充実し排気量も多岐に渡って生産され、ディーゼル、ディーゼルターボ、シングルカム、ツインカムエンジンとバリエーションも豊富でした。クーペやカブリオレ、フェンダーが素性を表す500Eなどはあまりお目にかかれないモデルでしたが、デビューから26年(日本では24年)経過した2010年の今、クーペより500Eが意外と目につきます。(きっと気にして見ているからでしょうけれども)
新車時は難しかったクラスも最終モデル発売から16年経過した今、入手可能な金額になっています。が、それなりの覚悟というか準備が必要ですね。シルバーのキーチェーンは酸化して黒ずんだら磨いてOKですが、実車はそうはいきませんよ! きっと・・・。
かなり拡大されたW124CEのスターリングシルバー キーチェーン(キーホルダー)