家庭菜園で収穫を迎える感動の時。そしてきれいな花を咲かせる植物たちに、写真を撮る意欲も湧き日記の更新も進んでいました。でもその繰り返しになるとやはりモチベーションが上がりにくいのも事実。花が一番きれいなタイミングを逃して撮ったり・・・。
そんなわけで2月以来花便りは途絶えていました。一部ですが駆け足でお伝えしましょう。
4月はクリスマスローズから
手前は以前からあった鉢で奥の2鉢は昨年知人から頂いたクリスマスローズです。
花は下に向いて咲くので下から見上げるとこんな風に別な顔を見せてくれます。
こちらは植えた記憶がありません。名前もまだ調べていませんが可愛い花を付けてくれます。
さんしゅゆの花ととスミレです。
こちらもどうぞ!
No.049 庭の新人とミニ菜園
庭の新人のミツバツツジ、本来は4-5月頃に咲くらしいのですが3月下旬にはもう満開です。他のツツジやサツキなどは葉が落ちることはありませんが、ミツバツツジは落葉して丸坊主の枝に花が咲き、花が終わってから葉が出てくるとのこと。昨年末に植え込んだときは丸坊主の状態でした。落葉する種がかたまっているとその一角が寂しくなりますが、やがて新芽が出、若葉が出てきて春の訪れを知らせてくれます。(自然を慈しむ年になりました。)年中、途切れることなく花が咲くような庭にしたいと思うけれど、簡単にはいきません。
ミニ家庭菜園はちょっとした楽しみ。今年は初挑戦の絹さや、茗荷(地植えで)からスタートしました。追ってゴウヤ、ミニトマトと昨年に続き苗を植え込もうと思っています。蝶の幼虫に全ての葉を食べられ丸坊主になっていた山椒も新芽が出ました。一安心です。背景に写るユキノシタはタフですね。最初の2鉢から増殖し10倍以上には増えているでしょう。庭師が言うには「天ぷらにすると美味しいよ。」と以前かなり葉を摘んで行ってもらいました。でも、ドンドン増えます。
満開のミツバツツジ4カット、今日のカメラもいつものGX-100です。
坊主の山椒も新芽が出ました。背景は条件が悪くても増えるユキノシタ。
蕗もだいぶ増えました。でも、また虫のご飯になってしまうんでしょう。
昨年からの生き残りのパセリ1株。一気に食べず少しずつ食べようっと。
ネットを張り準備OK。初挑戦の絹さや、実りを楽しみに待ちましょう。
No.053 4月8日が最後になっていた庭の便りは・・・。
4、5月頃の7週間という時間はスゴイ!と言うしかありません。
新芽が出る、花が咲きそして散る。実を付ける種は実を付け、熟した実に野鳥がやって来る。鳥がまいてくれた種も発芽する春。初夏に向かって緑が勢い付く。根に養分を蓄え翌年また花を楽しませてくれる種は、花が終わっても元気な葉がグリーンを楽しませてくれます。これからは、花からミニ菜園へと楽しみが移っていきます。写真はリコーGX100
第1部として4月24日撮影のお花部門ご紹介です。
満開の山吹です。
一度は諦めかけた木香薔薇も元気に。
都忘れも可憐に咲きます。
今年も咲いてくれました。名前はえーと?
ツツジ1
ツツジ2
ツツジ3
こちらもツツジみんな名前があるのでしょうがゴメン!
スズランのミニ群生です。
スズラン花のアップ
小手毬も満開、花の重さで垂れてきます。
こちらも名前を失念しました。
ギボウシ1は葉がやたら大きいのです。
ギボウシ2一段と株が増えました。
5月7日撮影。スズランも花が増えます。
5月7日撮影。ユリ科?の?困ります。すぐに忘れて。
No.103 1月の庭は・・・。
地植は山茶花がたくさんの蕾をつけてぽつぽつと花を咲かせてくれていますが、ほかは昨年末に植えた新人、千両が赤い実を付けている位です。一部新芽も出始めていますが、花が無く寂しい季節です。写真を撮った翌週には、アクセントとなっていた赤い実が全て鳥のえさとなっていました。
1月のあの雪も若干被害有りで枝が折れたりしていましたので、そんな後始末が直近の休日の仕事となります。落葉し坊主になった木も格好の練習台で、剪定を・・・。
植木鉢は、これも新人のピラカンサスが加わって玄関内に置いています。
都下では雪が中々消えずに残っていました。
山茶花が次々と咲いてくれるので、まさに紅一点というところですか。
千両の赤い実も野鳥のえさで狙われています。数日後もう丸裸、一つも実は残っていません。かつてここは金糸梅が植えてあった場所でした。数年の間に景色も変わっていきます。
ピラカンサスは鉢植えくらいが可愛いですね。地植なら確かとても大きくなるはず。
クリスマスローズが花芽をどんどんふくらませています。昨年みたいにたくさん咲かせて欲しいのですが、今年はやや少ない感じです。そろそろ鉢も大きなものに替えてあげる頃かも知れません。