No.157 実車は持てないけれど・・・。

小さな銀色のSLだがあの雰囲気は伝わってくる925シルバーのキーチェーンを眺めています。外観からは判別がつかないけれどタグには560SLとある。
メルセデスベンツSLの3代目 にあたるR107(1971年-1989年)560SLはV8 SOHC5546cc、235psでアメリカとオーストラリア、日本向けに1986年から1989年まで製造されたSLで、ドイツを含む欧州では販売されなかったとのこと。(出典wikipedia)大排気量を好むのは日米豪だけなのか?

タグに記される560SLと280SE coupeです。

タグに記される560SLと280SE coupeです。

もう1台はタグに280SE Coupeと記されているものでW111かなと・・・。69〜71年辺りのメルセデスはキャデラックのテールフィンの影響?を受けハネベンと呼ばれている時代があったのですが、この925シルバーの280Eでは細部は省略されていますが、明らかにそのフィンは程良く収まった時代と思われます。

右に並ぶのは上から280SL(W113)190SL(W121)そしてSilver Arrow。ロードスター系は第1世代から第3世代まで揃っています。左下の560SL(R107)が時代背景的にW124と少しかぶりますが、こうして眺めているなら50年代60年代の方がはるかに趣のあるデザインだと思うのは私だけでしょうか。R107でさえ霞んでしまいそうです。仮にW124のカブリオレがあったとしても目立たないでしょうね。ましてやセダンなら更に埋没・・・。 テクニカルな領域の進化について言えば近年、走行安全性に対する電気仕掛けはてんこ盛り状態。これは良しとしてもデザインがどうも・・・。

右に並ぶのは上から280SL(W113)190SL(W121)そしてSilver Arrow。ロードスター系は第1世代から第3世代まで揃っています。左下の560SL(R107)が時代背景的にW124と少しかぶりますが、こうして眺めているなら50年代60年代の方がはるかに趣のあるデザインだと思うのは私だけでしょうか。R107でさえ霞んでしまいそうです。仮にW124のカブリオレがあったとしても目立たないでしょうね。ましてやセダンなら更に埋没・・・。 テクニカルな領域の進化について言えば近年、走行安全性に対する電気仕掛けはてんこ盛り状態。これは良しとしてもデザインがどうも・・・。

925キーチェーンに興味ある方はこちら

昔、通勤途上井の頭通りの中古車屋さんでこのカブリオレを発見。その優雅な姿に見とれながら走っていたことを思い出します。濃紺の車体に真新しい紺のソフトトップ仕立てフロントウインドーにプライスは確か500万円ほどで展示されていました。
560SLも280SE Coupeも年代からして実用(足)の1台にするには無理かもですね。セカンドカーやサードカーとして使える環境でないと持ってはいけない車かな、と思います。
私は93年式W124 280E1台だけをいつ不具合が起こるかドキドキしながら乗っていますので、旧車はシルバーのミニミニで我慢です!とはいえW124も今年は20年目となり24万キロも走っていれば立派な旧車ですかね。

お寺の境内にて旧車?W124これは8月東京でのお墓参りでの1カット。

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