No.109 およそ20年ぶりにカタログを楽しむ。

日産、スバル、VW、MINI、マツダ、ランドローバー、ボルボ、クライスラー等々、そもそも方向性が決まっていない中で移動の途中や近所のディラーに飛び込み、検討中ということでカタログをもらい見たり読んだりしていますが、しっかりと浦島太郎です。
以前にも書いていますが、オープン2シーターまたは4WDと両極にふれている仮の車選びは曖昧すぎるので、まずは狙いを絞ることが先決です。
ところで最近の車はどうなの?というときに概略を捉まえるのにB5版週刊誌サイズのCARトップやホリデーオートが意外とお役立ちマガジンだと再認識しました。

オープンの場合2シーターでリクライニングができるような個体は見いだしにくく、4シーターオープンとなりますが、カッコよくなきゃダメです。そうだその前に一体、今時の車はいくら位するのかなぁ。(あんたの予算はどうなのよ・・・と自問自答しながら)直下型の地震がくると言うじゃない。(オープンで浮かれているより、タフな4駆が良いじゃないの。)と、方向はとりあえず4駆へ、そんなとき元祖Jeepから2駆が発表される。そんな時代なんですね。まあ、日本に住んでる限り本格的な4駆がなきゃ困る!なんてところは無いといっても良いでしょうね。

4駆とは

副変速機がありシフトレバーは2本、センターデフロックをはじめそれぞれのデフロックがあってこそ4x4モデルという認識で止まっていたらもう立派な化石、浦島さんです。今や様々な電気仕掛けで4輪を制御、小さな排気量に過給して力を出しなおかつ燃費も向上させるという時代でした。
オートクルーズも前車との距離を一定に保ってくれる仕掛け、これはあれば便利かなと思いました。ボルボやスバルがそうなのかな。ブレーキも踏んでくれるそうですが、それはどうなんでしょうか?

こんな所へ行くことは無いのでしょうが、こんな所を走れるのが4駆。渡河水深限界50センチもマル。このタイプの車にはキノコとかツノが左フェンダーに生えるのが常ですが、全方位カメラ装備によってクリアしています。これは二重丸でしょう。タイヤは舗装路で減らすことになるのですが、乗ってみたいねイヴォーククーペ。写真はカタログから

こんな所へ行くことは無いのでしょうが、こんな所を走れるのが4駆。渡河水深限界50センチもマル。このタイプの車にはキノコとかツノが左フェンダーに生えるのが常ですが、全方位カメラ装備によってクリアしています。これは二重丸でしょう。タイヤは舗装路で減らすことになるのですが、乗ってみたいねイヴォーククーペ。写真はカタログから

4駆と一口に言っても今はSUV(Sport Utility Vehicle)と括られ、4〜5名の乗車定員がゆったりできる空間を持つ大きなボディサイズの車が多いのです。そうなると好みのカタチが見いだしにくくなります。そんな中でイヴォーククーペに注目したのですが・・・。
小型SUVとは言っても車幅は1900ミリ、ドアミラー分を入れたらきっと2メートルでしょう。4,355ミリの全長はW124より40センチ弱短いので良しなんですけれどね。世界的に人気車で納車までおよそ1年待ち何て聞くとね。熱がさめます。(2012年3月記)

2012年5月号モーターマガジンの表紙を飾り、編集ページも8ページで特集を組んでいました。

2012年5月号モーターマガジンの表紙を飾り、編集ページも8ページで特集を組んでいました。


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