11月22日に点検出し、25日にアップしましたが、ハーネス関係はどうやら無事なようでした。異音の原因は、ファンカップリングの軸受け側のベアリングがやられていたようです。暖まると音が静かになるのは、グリスが回るからとか言われていますが今回は、冷えた状態では手で回す事すらできなかったとのこと。このまま乗っているとどこかでものすごい音が出るか最悪ロックしてしまい、被害がさらに広範に及ぶところでした。ベアリング関係は、初期の異音に注意が肝心、大きな音が出たらもう乗らないですぐに工場が正しい処理のようですね。
ファンカップリングと軸受ブラケット
軸受ブラケットにかなりの熱が発生したようなが・・・。
こちらもどうぞ!
No.096 息継ぎは、電気かな?
W124の息継ぎを悩みながらも、ヒビの入ったハブキャップの替えを調達しておこうと 6日に地元のスリーポイントへ。 その時に息継ぎも相談、エアマス、パージバルブ、最悪はコンピューター・・・。と 怖い話への可能性が・・・。 アイドリング時にエアークリーナーのケースも若干揺れがあるし、 ブルンと車体が揺れるような息継ぎは、電気系がクサイね!
No.142 12月19日エンジン不整脈。
今年も残り僅かなこの時期に来てエンジン不調が発生。ハンチングとは異なる不整脈、アイドリング時は差ほどでもないのだが、停止状態からRやD位置で車体が揺れるほどで今にもエンジンストールしそうな気配。但し一旦走り出せば何となく収まっている感じなのだがアクセルにエンジンが付いてこないことは分かる。コンピューターまでいっているような大事で無ければ良いなと思いながらだまし乗りです。もし、そうなら来年の作業になるでしょう。21日に乗った時には症状がさらに悪化している様子が感じられ22日に様子を見てもらいました。ミスファイヤーかな?という予想ですが、予定がビッシリでチェックはできません。後日の点検となります。
何処がいっているのか?ドキドキです。年内に解決したいところですが・・・。
No.158 W124 280E今年の初修理
1月某日ハンチング、エンジンストールと来ましたよ。再始動は問題なく、始動後も速度が一定以上であればストレスなく走行可能なのだが、信号待ちでは今にもエンジンストールが起きそうな状況だし、ちょっと焼けているような臭いも・・・。
昨年イグニッションコイル不良になった時と同じような症状が発生している。
だとすればミスファイヤーによってアイドリングがバラつく為にDレンジで停止中は、今にも止まりそうという辺りまで回転が落ちるので、良いことではないのだが止めないためにニュートラルにしてみたり左足はブレーキ、右はアクセルをほんの少しだけ踏んだりしてだまし乗りで帰路につくが、発進もナーバスになる。とろいけどソロソロと動かないと生ガスをどんどんマフラーに送り込み一層触媒を焦がすことになるのだから・・・。
センターラインよりでエンジンストールしないよう左レーンをゆっくり、なるべく信号に掛からないように運転するしかない。
かつて無いほどの出口渋滞には参ったが、1月のオートサロンに行った時は何の問題も起きてはいない。この季節で75度のサーモにもかかわらず1〜2回はアディショナルファンが作動するほど。ノロノロではなく完全に動かない状態、出口の先で事故があったのが大渋滞のもとだったようです。
犯人はまたもやコイルだった!
翌日、工場で点検。プラグコードも問題なく、やはりイグニッションコイル不良で3番のプラグが一目瞭然ミスファイヤーを示していた。
パーツの在庫があったので作業自体は正味30分ほどで終了したのだが、前回と同じ場所が再びトラブッているのが気になる。およそ1年でコイルの寿命が来てしまったのだ。
30〜40km/hと速度が出ていれば何事もないように走っているが、アイドリング状態では6発の内1発死んだだけで、こんな状態になるのか、と。
1年で仕事を放棄した悪い子でした。
トラブルの原因のが今回のように予測通りにビンゴだとまだ良い方なのだが、原因特定までに時間が掛かるような事態も起こり得るし・・・。なんて思いが頭の中をよぎるが、今日の工場はW124が3台入庫しており、内2台はきれいに乗り続けている33ナンバーだ。
よし、私も、と元気をもらえる。今年の6月で満20年を迎えるW124 280Eです。