W124との相性は悪くないタイヤだと思っています。但し私が思うだけで市場では人気が無いようです。装着した年の3年前が製造年でしたから・・・。
カタログによればレグノGR9000よりウエット性能に勝るER300は排水のためのトレッド溝も広く、時々小石を食いますが、食った分はき出しますからそのはき出された小石がタイヤハウスに当たりカンカン音がします。(砂利の駐車場には入りたく無いのですが・・・。)
決して気分は良くありませんが、こればかりはどうすることもできません。
左の写真のような状態の石はすぐにはき出しますが、右の写真の状態だともう埋まったままになります。掘り出すしかありません。
連休中は今年初めての箱根へ・・・。
FMCSシステムも気温がそんなに上がっていなかったので、出番もほとんどなく順調な道中でした。3名乗車のW124 280Eはアップダウンの山道でやっぱりチト重い、登りが意外とキツイのは下り時のエンジンブレーキではっきり分かります。
今の季節は75度のサーモスタット装着でも、少し気温が上がれば100度付近になるし、低めの気温でスイスイ走る状況では80度にも達せずW124の水温計は、敏感?に振れています。
90度前後を保つことを理想とする水温管理。その為の要検討事項はサーモですが夏に向かって75度はそのままのつもりですので水温上昇に関して90〜100度未満キープを狙っての微調整は外気温が上がってからのことでしょう。暑さの本番待ちです。
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No.115 冬の水温計とTURANZA ER300
懸案事項だった75度サーモスタット、1月の東京ではどんな具合か?
暖房の効きはといえばとりあえず問題はないしアクセルを踏み込んでもパワーが上がらない、というような現象も発生してはいませんが、フューエルインジェクションで様々な制御がされている今のクルマにとって、これは当たり前なのでしょうから、水温計を注視する必要はあると思います。オイルダイリューション等が起こってからでは遅いので・・・。
80度までは到達することはありません。サーモどおりの75度あたりでしょうか。
今、水温は80度に達することもなく、サーモどおり75度プラス位の位置に指針は落ち着いています。高速では65~70度位まで下がるのでやや低すぎるのかも。W124 280Eに設定されたサーモスタットの開弁温度87度から見れば90度前後を良しとして設計されているのだろうから低すぎも気になります。冬にはラジエターグリルのカバーをして走る車の様を子供の頃見た記憶がありますが、W124もグリルを少し覆って水温を高めた方が良いかも知れません。ファンカップリングを昨年11月に交換し、能力アップしているでしょうから夏に様子を見て79度サーモ交換を検討です。
昨年末に交換したタイヤTURANZA ER300は・・・。
100キロほど走行後に空気圧も指定より0.1アップの前2.3後ろ2.4で調整して乗っています。静粛性や快適性はカタログ上ではGR9000が上位なのですが、3年3万キロ近く走行したタイヤよりやっぱり新しいTURANZA
No.067 W124 280E 空気圧を少し減圧。
区間によってはかなり工事も進んでいますが、まだまだ山手通りの路面状況は良くありません。ここは東中野界隈です。
今年中に終わることになっている通勤路山手通りの工事ですが、やはり路面状態が悪く 現状のやや高めの空気圧は多少辛いモノがあると前々から思っていました。 但し高速道路上では0.2kアップはなんのストレスもありません。
No.150 TURANZA ER300製造中止。
タイヤは5000キロ毎にローテーションをやっておくとトレッドが均等に磨耗し、長く使える。という訳で昔から実施してきました。2010年12月に履いたTURANZA ER300(195/65-15)ですが、2012年3月現在15ヶ月で12000キロほど走っています。今回は5000キロにプラス736キロでしたが、およそ半年ぶりに近所のタイヤ館で2回目のローテーションを実施。その時聞いた話ではこのタイヤは製造中止になったそうで、サイズ的にもこの辺りはエコタイヤだけになってしまいそうな気配です。
次回のタイヤ交換はタイヤ選びで悩みそうな予感がしています。93年式W124 280Eの指定サイズである195/65-15は今や小ぶりな一般的サイズなので単価は安くて良いのですが、このタイプのタイヤが欲しいとなった時に用意されていないことが多いのです。アルミホイールもしかり軽い鍛造でも奢ってあげようとしても6.5Jx15なんてサイズはありません。80年代設計のW124はあまりにも古く、いろいろと対象外のようですね。
2回目のローテーションを終えたW124 280E、TURANZA ER300も製造中止ですか・・・。