アディショナルファン交換の折りに、パーティションパネルと左右のフードシールも交換しました。おそらくどちらも初めての交換となります。
ぐさぐさになったパーティションパネルは、ケーブルのカバーも止まらず、各工場で工夫をしていただきタイラップで吊ったり、後方に針金を通してみたり、スターターへ行く太いケーブルがヘッドに接触するので厚めのホースでカバーしたりと数年間試行錯誤の連続でした。
交換前の姿ですが、写真だとボロ具合が分かりにくいですね。タイラップで吊られている末期の姿。吊ってなければ熱いヘッドにハーネスが乗っかってしまいます。
こんなにスッキリとなりました。早く交換したかったですね。今まで自分が聞かなかったのですが「換えられますよ」の案内はどちらの工場もありませんでした。(数千円のパーツと言えど、どうせ、すぐに崩れるから?)94年以降はエアコンのフィルター交換時、ボロボロで一緒に交換するのが普通なんだそうです。93年式はフィルターが存在しませんので・・・。ケーブルカバー(お決まりのツメ折れで1度交換しています。)もハーネスが入るのは2本だけ、標準になりました。
こちらの方がゴミ状態の崩れ具合がよく分かります。言わずとも写真左はゴミ、右は新品。
本来パーテッションパネルの後ろにあるべきスターターへの太いケーブルも前に出ていたことが、余計カバーに入りにくくなった要素でもありました。何処で前に出てきたのかなぁ?
フードシールもエンジンルーム内に雨や埃が入らないように、ヘッドライトの上部のフタとしての役目があるのですが、ボロボロに崩れ何も無い状態になっていました。
走行には大きく関係しませんが、やっとキレイになりました。ここまでが春のメンテナンス大会でしたので一気にアップしました。
フードシールは左右で形状が異なります。何年ぶりでしょうかフタの役目をするフラップの復活です。今までに雨が入ったりしての電気トラブルが無くて良かったです。
フード回りはこれでキレイになりました。
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No.118 4月の280E
多少の不具合を抱えながらも、大事に至らず4月を迎えた280Eあと2ヶ月で満18歳となり19年目に入ります。原則、月に一度は要点検のタイヤ空気圧ですが通常点検もサボっていまして3ヶ月ぶりにチェックしましたが、ほとんど減っていなかったようです。窒素ガスを入れている為に給油所では空気圧の調整ができません。タイヤ館が近いとはいえ立ち寄るタイミングを外すとこうなってしまいます。
エンジンオイルも交換時期を500キロほどオーバーしていたので明日にでもやっておきましょう。そして次はミッションオイルの交換が近いです。
4月7日は暖かい日で水温計の指針が久しぶりに80度を示しました。昨年の猛暑の折に3ステージ電動ファン起動の設定温度を低い方は80度設定にしていましたのでこちらも近日再調整をと思っています。
車庫の柱にウレタンのプロテクターを張っているのですが、どうやらご近所のネコの爪研ぎ場になっているらしい。最初は何だろうと考え込みましたが・・・。
No.145 きています。
19年目にして初めてサビに犯されています。来年は大事にならないうちに板金塗装をやってあげなきゃと思っています。あとは、まだらが発生しているエアコンのコンプレッサーリレーや間欠ワイパーの絡むリレーの交換を予定に入れておかなくてはならないでしょう。これもリレーだけで済めば簡単でラッキーなんですが、コントロールに関係するコンピューターも・・・。なんてことになると気が重くなりますね。来年は9回目の車検が控えています。古いモノを大切に使っていると、この国は税金を高く掛けられるヘンな国だし、車と税金の話になると不満がブッと吹き出すのでこの辺で・・・。
さて、カミさんと長く連れ添うと税金が高くなるなんて法律は、もちろんできっこないけど。もし、あったらどうなるんだろ。1年毎に取り替えて大変だねぇ・・・。フルイものには味が有るんですよ!人も車も。サビも人に例えたらシワやシミやハゲみたいなもんですよ。(ちと、違うか?)
この場所は、リアガラスを外さないといけない場所なので見た目よりチョット大変かもですね。