No.118 4月の280E

多少の不具合を抱えながらも、大事に至らず4月を迎えた280Eあと2ヶ月で満18歳となり19年目に入ります。原則、月に一度は要点検のタイヤ空気圧ですが通常点検もサボっていまして3ヶ月ぶりにチェックしましたが、ほとんど減っていなかったようです。窒素ガスを入れている為に給油所では空気圧の調整ができません。タイヤ館が近いとはいえ立ち寄るタイミングを外すとこうなってしまいます。
エンジンオイルも交換時期を500キロほどオーバーしていたので明日にでもやっておきましょう。そして次はミッションオイルの交換が近いです。
4月7日は暖かい日で水温計の指針が久しぶりに80度を示しました。昨年の猛暑の折に3ステージ電動ファン起動の設定温度を低い方は80度設定にしていましたのでこちらも近日再調整をと思っています。

車庫の柱にウレタンのプロテクターを張っているのですが、どうやらご近所のネコの爪研ぎ場になっているらしい。最初は何だろうと考え込みましたが・・・。


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No.012 2台目のジェミニ2年と10ヶ月の短命。
仕事用にはもっと実用車をと、2台目の購入を検討。1986年、年間の走行距離も考慮し、エコノミーである ディーゼル+ターボのジェミニ(N-JT600NJTC)に決定。オートマのジェミニが10月20日に納車されました。車体色は、ピューターと呼ばれるW124 300DTの色アンスラサイトグレーに近いものです。 ジェミニに関して唯一残っていた1枚の納品請求書からそれらが判明。燃費も良く、燃料も安いで良く走りました。一度タービンの羽根が欠けたなんて言うトラブルがあり白煙モクモク状態になったことがありました。趣味と言うより完璧に仕事用でチョイスしているので 手をかけてあげることもなく、せいぜいオートメイクス製のシートカバーをオーダーし着せてあげたくらい。 思い入れもさほどなく1989年8月に3台目のW124 300DTに変わるまでの間、私とは2年10ヶ月ほどの短いお付き合いでした。その後、営業車に回し1994年に廃車するまで8年間を過ごしています。 ちなみにジェミニの思いでパーツは、な〜んにもありません。
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No.074 W124 280E初めての写真?
エアコンリレー、ヒーターバルブがトラブル恐れ有りと、チョット爆弾を抱えながら週末数年ぶりの箱根へとW124は向かった。 ちょいと路肩で、という写真は撮ってはいたが、被写体としてのW124を撮る機会が今まで中々なかった。今回初めて仙石原「箱根ラリック美術館」の駐車場でたまたまシャッターを押す機会が・・・。車なのにNikonD2Xはお邪魔かなとRICOH GX100だけ持って行ったのですが、なりに写っています。17歳を迎えるとは思えないでしょう?良いお見合い写真が撮れましたと思っています。 箱根ラリック美術館駐車場の端で、程よい光と背景に恵まれてのW124。 箱根には多くのミュージアム(美術館)が存在しますが、この箱根ラリック美術館はルネ・ラリックの宝飾作品やガラス工芸作品だけでなくヨーロッパから運び込まれたオリエント急行のサロンカーでお茶ができるのもポイント。ミュージアムゲートにはクラシックカーが展示されている。ガラス製オーナメントがフォードのボンネット上に鎮座、これもラリックの作品で館内に多く展示されていた。 ミュージアムゲートにはFordのクラシックカーが展示されている。 ガラス越しであることと陽射しの関係でこの写真はこれが限界でした。   何とかクローズアップした、グリル上のオーナメントはラリックの作品。 仙石原「箱根ラリック美術館」のエントランスのサインです。   手入れの行き届いた美術館敷地内の庭園。画面右の奥にFordが展示。 やはりこのW124体力が落ちているかも 箱根の山は勾配がきついなとあらためて感じた、2速で下っていてもフットブレーキが必要な所さえある。日中の登りは、オーバーヒートまではいかないけれど水温計110℃少しオーバー位でエアコンの効きも少し悪くなった。先行車が居るのでアクセルも成りで踏んでいる状態。キックダウンまでいかないし妙にチカラが無くイヤなペースでした。2速ホールドであれば良かったのかも。いや、前はもっとチカラが有ったはずだ・・・? まだJAFに再入会していないのに 帰路途上の東名ゲートを出て環八を目指し走行中、アクセルを踏んでも反応しない場面が有り一瞬あせりました。路肩に寄せて止めたところでエンジンストール。
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No.154 9回目の車検を終えたW124 280E
前回から2ヶ月も間が開いてしまいましたが、6月に9回目の車検を238,600キロで迎えた93年式W124 280Eは、只今とても快調で現在オドメーターは239,611キロです。 アバタもエクボの時代が終わり、冷静に某社のFMCSシステムを振り返ればトラブルだらけで、まともに仕事をすることが少なく、ハラハラドキドキでどれほどストレスだったか・・・。 全て撤去し純正に戻った今、必要な時にアディショナルファンがキッチリと作動し、「あれ、この水温でも作動しない、やばいね」「エンジン切っても止まらない!」等々から解放されています。 エアコンも良く効いてくれ猛暑の渋滞も今のところは問題なしです。でも、不具合が何時襲って来るか分からないのが、満19年が過ぎ20年目に突入しているW124なのです。