1台の280Eの出来事を綴ってくると、同じような話が重複する場面も多々あったかと思います。 主にトラブルとメンテナンスの話が繰り返され時が過ぎ、気がつけば100回目。 自分でメンテナンスは出来ませんので、自宅と事務所それぞれ近いところの主治医がいます。 まだまだ乗り続けるつもりですが、日常の足としながら18歳に向かう高齢車を維持することは、 それなりに大変です。
色は思惑がハズレましたが、コレが200,000km走行記念エンブレム。Daimler AGから書面とセット。
20万キロ走行エンブレム、ようやく手元に。
8月20日に申請していた、記念エンブレムがおよそ2ヶ月ぶりの10月16日に連絡が入り受取に行ってきましたが、写真で見るように色がイメージとは異なっていました。 距離のステップは10、20,30,50,100万km以上。保有期間は10、15,20,25,30年以上となっており、それぞれが色違いなのかな?と・・・。
15年と20万キロがセットになっていました。このまま飾るも良し。 |
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ラジエターグリル取付キットも取説付きで丈夫そうなモノでした。 |
2種類のエンブレム。
15年のエンブレムと20万キロのエンブレムの2種類あったのは想定外。 それらしきケースに収まり適度な重量感がある現物は、非売品であるが故に嬉しいものでした。 古いモノに増税する日本、感謝状と記念エンブレムを贈呈するドイツ。文化が違いますね!? ケースのまま保管も有りですが、風化することを承知しながらも20万キロエンブレムはラジエターグリルへ装着します。30万キロに達したら、再び申請してみようか!でもそんなに生きていないかもね。(笑) 朽ち葉?マークで運転現役なら素晴らしいことだ。
ラジエターグリルに取り付けてみましたが、3種もあるとチトうるさいか?(ミーハーなオジサンなのです。)
ナットを2個締めて終わるはずの取り付けが・・・。
既に2種のエンブレムが取り付けてあるラジエターグリルへ装着するのに実は、若干手こずりました。グリル取り付けキットは8ミリのナットで締めるショート、ロング2本のボルトが付属、今、付けているものより相当太めです。 グリルの格子に密着させるために、プラスチックの格子部を削って一加工したのですが、ナットを締めすぎてエンブレムが歪むわ、ボルトがアディショナルモーターにあたるわ、といった具合で結局グリルの面から少し浮いた感じで取り付けを終わることに・・・。加工は無意味に終わりました。3個も付いているとウルサイ感じもするので、只今考え中ではありますが・・・。
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No.167 7月はちょっと走ってきました。その2
前回のおよそ半分440キロ走行の小旅行は魚沼でした。再びエアコンまだらという状況がでましたが全く効かないわけではないので、何とかしのいで無事に戻ったのですが、戻ってから冷却水の警告灯点灯の作法にならいエアコンリレーを抜いて接点復活剤をかけるという作業をして見ました。リレーの端子はとてもきれいで接触不良が原因とは考えにくい状況でした。(素人考えですが・・・)名人サイトに依ればリレー内の半田クラックも原因の一つらしいのですが、リレーを開けて内部点検する気力が私には有りません。しばしまだらとつきあって行きます。原因が厄介な場所でなければいいのですが・・・。オドメーターは246,565キロになりました。
ボディコーティングの効果
ところでFガラス&ボディコーティング(1043NANO-FIL)の効果ですが、一言絶大です。20年の中で2回ほどコーティング(ただの磨きだったかも知れませんが・・・)は、やったことが有りましたが仕上がりが明らかに違います。(値段も違いますが納得です。)雨天走行後も車体はきれいだし高速ではワイパーも出番無しです。洗車も簡単でいいことずくめです。強いて言うなら日常で付いてしまう小傷が気になります。(きれいなボディになった為小傷が目立っちゃうのです。)
積雪3メートルにはなるという豪雪地帯新潟県魚沼市在住の知人宅にて。エアコンは無しで薪ストーブがドンとありましたが、冬期は火を絶やすことが無いそうです。木の家は調湿作用も有り結構快適なんだそうですね。住宅街には建築不可なので場所を選びますが・・・。男のあこがれを具現化したわけですね。こんな煙突のある家、都内では中々見つかりませんね。高級住宅街で暖炉のある家が存在しますが、今時はエアコンで夏冬OKでしょうからね。半分飾りかな?
新潟魚沼には八色スイカがありました。直売所で買い込み翌日朝食後のデザートとなりましたが、甘くておいしいスイカでした。直売所写真は和田農場HPよりhttp://www.wadanojo.com/
No.135 日本初の100万キロ達成ユーザはW124でした。
約222,000kmの走行距離に達していた昨年の10月に20万キロバッジをもらったが、今月発売の某誌に同じ93年式のW124 300DTで日本初100万キロバッジをもらったヤナセ宇都宮支店のユーザさんが紹介されていました。いやーすごいもんです。
通勤だけで往復200キロ仕事で全国を走り回っていたそうですが、高速道路を使う機会が多く長い距離を走る車は、東京で言うところの熱害も無くたくさん距離を走っても車には、ほとんどストレスが無いのでしょうね。
ちなみにエンジンは手つかず、噴射ポンプ、オルタネータ、ウオーターポンプ辺りが交換。ミッションは30万キロの時にリビルト交換位で後は何もやっていないそうです。メンテナンスの総費用も300万円位とのこと。下回りを見ればブッシュ類はさすがにやれていたそうですが、たいしたものです。私の93年式W124