No.063 植物たちのお正月・・・。シーサーまでツタが来ました。


玄関回りの蔦、画面左は壁に張り付いた蔦を取った後の根の痕跡。
 
魔除けと言われる素焼きの「シーサー」まで蔦が到達しています。

蔦は四季を通して緑色の葉を付けてくれるので、好きな植物の一つなのですがタフで良く繁殖します。一面蔦に覆われた洋館の風情に、私は憧れるものがあります。そこで玄関回りをチョットだけ蔦を絡ませてやろうかな、なんて思い、好き放題伸びてもらっていたのですが、モルタルには良くないらしいので止めて(ツルを取っても茶色の根の痕跡は中々取れません。かなり擦ったのですが・・・)今はタイル貼りの壁だけを蔦の繁殖地としています。地に這っていくのはOKですが、あまり増えすぎないように定期的にカットします。


地面にも蔦の陣地、あまり増えすぎると可愛くないのでカットです。
 
こちら通路の蔦は斑入りの別種、塀には登らせません。地面だけ!
     

白い椿が終わると赤い山茶花が咲いて目を楽しませてくれます。
 
万両の赤い実も良いアクセントですが、この子はかなりの歳です。

花が少なくなるこの季節、真っ赤な山茶花と万両が彩りを添えてくれますし、鉢植えの白菜も遅いけれど一生懸命成長中です。

山茶花の木はまるで人生の縮図。(今日は詩人ですね?)蕾の姿、瑞々しい五分咲きの花、満開となった花そして花弁がしおれ散りかけているその姿は赤ちゃんからおばあちゃんまで一緒に暮らす2世帯家族のような不思議な感じがしました。


コレは鉢植えの白菜なのですが、中々大きくはならず低速度成長?
 
身長160センチ? 程の新人、「ベンジャミン」のイミテーション。

家の中は寒さを苦手とする種が4〜5鉢避難していますが、手の掛からないイミテーションの4鉢と合流し混雑?しています。


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