当サイトとは一見あまり関係なさそうな「訳本.com」ですが、実は縁あってサイトの制作・運営をサポートしております。
洋書も写真が中心のものは、横文字がダメでも眺めて充分楽しめます。写真のキャプションくらいは読みたいと思いますが、私は辞書を引っ張り出してまでの努力はしていません。本文のテキストが読めたらまた一段と楽しめるのは必至。読みたい本が翻訳されて存在していたら・・・。なんて話から「訳本.com」がスタートしました。現在、車関係は一冊もリストに乗っていないのが寂しいのですが、いずれ登場することを期待しながら応援しています。今は乗り物とは言っても軍用機が中心、時折新聞の記事にもなる最新のテクノロジーが集約されたF22などは、情報が入手しやすい環境にあると思いますが「訳本.com」( http://book.yakubonom.com )に登場する機種は珍しいものばかりです。一例をご紹介しますね。もし興味あったら一度覗いて見て下さい。
LOCKHEED XFV-1 VTOL FIGHTER
艦隊直衛用戦闘機としてコンヴェアXFY-1とともに計画された垂直離着陸戦闘機だそうです。
こちらもどうぞ!
No.118 話題のVW UP!乗ってみました。
W124 280Eコーティングの際、代車でまだ走行1000キロほどのVW UP!をお借りして乗る機会がありましたが、24年間どっぷりとW124漬けになっている私には、ミッションに戸惑いがありました。5速ASGと呼ばれているトランスミッションはクラッチペダルのないマニュアルミッションなんですよ。と説明を受けていたもののアクセルを踏み込んでもスッと行ってくれないなぁとか、シフトアップを車にお任せにしていると物足りないな、という印象でした。緩いスロープのある自宅での車庫入れが最も手こずりました。(クラッチが欲しくなります。)でも手動でシフト操作すると、ちょっと楽しくなりますね。UP!は全長×全幅×全高=3545×1650×1495mmとなるコンパクトなサイズですが、以前整備でお借りした代車のコロナ(年式は古めだけど走行は2万キロ代)よりしっかり感はあるし、失礼ながら座っただけでも疲れちゃうコロナのシートに比べUP!のシートは身体をしっかりホールドしてくれますし走行中の安定感もたいしたものでした。
このようなインパネは久しぶり。我が家の車庫もW124と比べ全長で1195ミリ短くなるUP!は余裕、ドアが長めの2ドアも問題ありません。本来このくらいの比率で使いたいですね。
No.034 エコな生活とクルマって・・・。
エコ(経済的な)な暮らしは、誰もが望むところで財布への負担が軽いことはいつの時代にも大歓迎なことです。エコな暮らしの中でテーマを車に絞って考えて見るとどうなりますか?将来的にはインフラの整備等々含め、より具体的に変化することは予測できますが、この間の原油高で進化の速度が早まりそうな気配ですね。
このところ地球温暖化の影響による環境の変化などが頻繁に放映されています。
我々は人ごとではなく、一人の地球人として地球温暖化ガスの削減には義務として正面から取り組む必要が生じているわけです。(マジメに自分はどんな形で参加できるか考えなくては・・・)
さて、燃料代はどんな人でも安いが良いに決まっています。同様に燃費も良いに越したことはありません。特に業務用のバスやタクシー、運送業界のトラックなどではコストの上昇が最終的には我々ユーザに掛かってきますので、この問題には敏感です。車からは離れますが、漁業も燃料代高騰はとても深刻です。
一般ユーザに視点を移せば、その人の車の使い方によって選択の道は多様で一概に語ることはできません。燃料代を節約するには、ハイブリッド車を含め燃費の良い車選ぶこと。燃費の良い車とは、単純に言えば、車体が軽い(小さい)ことですね。
車を維持するのに、乗らなくても掛かる費用として税金、保険、駐車場代など計算するとかなりの金額になってしまいます。乗った場合には、メンテナンス経費や燃料、出先での駐車代、有料道路代が加算されます。ここを計算すると、もし使用頻度が低かったら車を持つことを止め、必要なときはタクシーやレンタカー。と言う最後の選択肢があるわけですが、車の使い方は十人十色そうそう簡単なことではありません。車無しでは生活が成り立たない地域もたくさん存在しますから・・・。こんな機会に、自分の車の使い方を充分検証して参加の道(方法)を模索することが大切だと思います。(お利口ブリすぎでした。)
近頃の若者たち、どうやら車を趣味とすることよりもA地点からB地点への移動道具と捉える人たちの方が多そうです。そうであれば公共交通機関の発達した都内在住者に限っては思い切って車を止めちゃう選択もそんなにキツイことではないのかも知れません。
でも車を趣味としている人たちにとっては同じ次元では考えられません。例えば日々の昼食代を節約する、飲み代を節約するなどで燃料代を捻出し、好きな車を楽しみ堪能することができるように、ライフスタイルをシフトし趣味を持続させようとすることでしょう。だから、低燃費のガソリン垂れ流し車をくくって悪者扱いにもできません。
仮に一人当たりのCO2排出量が割り当てられたとしたならば、どのような配分で使うかの自由度はあるでしょうからね。いずれにしてもエコな生活、CO2削減の為に、あまり苦労が多く苦痛だと実現は簡単ではありません。
No.070 これ、チョコレートですって! ?
なかなかスタイリッシュ!美味いとあっという間に食っゃうのです。
チョコレートと言えば明治や森永の板チョコで育ち、せいぜいHershey・GODIVA位しか知らない世代(私だけかも知れませんが・・・)に去る日の義理チョコが娘から届きました。その名も「サラメ ディ チョッコラート アルフィーコ」赤ワインで煮詰めたドライイチジクとアーモンド、クルミが入っているチョレートは洋酒の友に最適でした。ドライフーズ、ナッツ類はおつまみで食べますが、最初からミックスされているコレは絶妙に美味い。浦島太郎パート2でした。
北青山のSOL LEVANTE(ソルレヴェンテ)というイタリア菓子のお店で売っているようですが、ホームページを見るとビターチョコレートベースの美味そうなヤツもありますね。ぜひ食して見なければ!オンラインで買えちゃうのも今風です。そして奇しくもこのソルレヴェンテってB&K設立時のオフィスの近所でした。25年も経てばおそらく周辺はかなり様変わりしたのでしょう。変わっていないのは私の頭だけですね。
2010.3.9記
コロンブスのサラミと並ぶサラメ ディ