最後の発送となった手前のコスワース190E 2.3-16。上の方にあるのが少し焼けた同モデル。
スターリングシルバー(925)製のメルセデスキーチェーン5種類(5車種)を当サイトでSaleしておりましたが、予想通りと言いますか、これは売れるだろうと踏んでいたW124 TE(S124)W201(190E 2.3-16)は終了。
W124の人気はワゴンに集中、セダンはリクエストがあったのですが未掲載ですので対応できずでした。
CE(クーペ)にもっと来るかなと思っていたのですが、あまり来ないのが意外でした。
W201もコスワースの190E 2.3-16だけに集中しノーマルタイプは、なかなか声が掛かりませんね。W126は街でも見かけなくなりましたが、W124 CEはもっと出会う機会が減っていますね。世が世であれば、なんと3万なにがしの正札が付けられていた純銀製のキーチェーンです。
正確に言うとちょっと焼けた190E 2.3-16がもう1台残っているのですが・・・。市販の金属磨きを掛ければ復活するでしょうけれどSaleからは除外していました。純銀はケースに入れて飾っておいても空気に触れ酸化していくので、時々は磨いてあげないと本当に黒くなってしまいます。自宅の使っていないレプリカのzippoなんか、もう真っ黒です。
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No.091 JAGUAR MK2 3.8AT
1955年にデビューしたジャガー初のスモールサルーン2.4・3.4の改良モデルがJAGUAR MK2。1959年デビュー1967年まで生産され、ジャガーのヒット作だったようです。ロングノーズのEタイプは私でも知っている名車、そしてこのMK2も記憶に残る大好きなカタチの名車です。3種類のエンジンは2.4、3.4,3.8でそれぞれの出力は120、210,220HP、3.8のM/Tは200km/hオーバーを記録したスポールサルーンとのこと。車重1510kgで220HP、全長x全幅x全高は4570x1660x1430mmほど良いサイズ。ちなみにW124 280Eは1530kg、200HPサイズは4740x1740x1440mmとなります。(比べるものでは有りませんが・・・。)
外観はオリジナル、中身は現代風にアレンジしたバージョンも有ることは雑誌で読んだことが有りますが、いつもの工場で遭遇したこのMk2はオリジナルだそうです。(一足早い目の正月でした。)これが電気自動車で再現されたらどうなんでしょうか。私は欲しくなるかも。
話が変わって、新潟県在住の従兄弟が日産の「リーフ」を早くも導入していましたが、寒いところでどうなのか?(バッテリーの持ち具合など)年が明けたらゆっくり話を聞いてみようと思っています。
失礼ながらデザインは好きになれません。でも後席もゆったりだしトランクの容量も充分ありました。実用レベルでは良いのでしょうね。今回は乗っていないので、来年乗せてもらおう。
この曲線が醸し出す雰囲気たまりません。空気抵抗が大きそうなので現代ではこんなデザインはあり得ないのでしょう。無駄が優雅さを生み出します。
ヘッドライト一つとっても味が有り表情があります。プラスティックのカバーとなっている現代の車には望めないことです。LUCAS H4と読めます。
トランクの曲線、飛び出しているテールレンズ、ライセンスプレートのライトも今ではユニーク。トランク容量を稼ぐためには、こんな優雅な曲線やっていられません。空力的にも良くないしね。だから良いのです。
トランク中央部にJAGUAR 3.8 AUTOMATICと、右下にはMK 2のエンブレムがあります。勿論こちらのオーナーは複数台所有され、このMK 2が日常の足ではありません。
No.078 Zippo買いました。
タバコ話の続きですが、12本用のシガレットケースを調達しました。減煙のステップとして、1日で10本は2nd Stageの想定なのですが、その為のグッズを買うのは省エネでエコランをするという時に、安くもないのに燃費計を購入するパターンと似ています。決して目的達成の必需品では無いのですが、不要な出費に近いことをするのが男です。
幾つになってもオモチャ離れができません。
無理なくダイエットできます。と同様に無理なく減煙、無理はストレスの元ですからね。年内は1日1箱、来年から2日で1箱を目指してただいまスローに実行中です。でも、3.5箱は吸っていたのに無理なく?1箱になっちゃった!
12本が収まるジッポーのシガレットケース、これで1日を過ごすことが来年の目標。3rd Stageはこれで2日持たせる。1日6本、達成は2012年としておこう。無理はいけません。
Zippo君のケースも今や、言わずとも中国製なのした。
No.106 古いMGを見ました。
2月のある日、通勤コースでMGを発見!タイヤの細さや車体の大きさでかなり古いMGであることは想像できる。後ろ姿だけで、前や横からの写真を撮ることはできなかったが、追い越しの時に見えた横からの車体、そしてルームミラーに映る前からの姿は素晴らしいの一言につきます。
今の軽カーより小さそうなボディですが、この後ろ姿をもとに例のごとくネットでチェックするとどうもMGのTシリーズ、もしTCならば1945年から49年までの生産となるらしい。最終年のモデルとしても御年63歳位になるわけでしょう。ブリティッシュグリーンのペイントもきれいだし、幌も新しかった。良く管理されています。偶然にもCGの4月号に少しでしたが、小林彰太郎氏がTCで新婚旅行に行かれた話が綴られていました。
Vintage carと呼ばれるのは1919から1930年製までとか1905年以前に製造された車とかいろいろと出てきますが、ザクッと戦前の車ですよね。するとこれはクラシックカーですかね。私のW124 280Eは93年式、まだ19歳ですから値段も付かない只の中古車です。クラシックカーになる前に、私がいなくなってますね。
可愛らしいMGの後ろ姿。横断歩道の「ひと」と妙にバランスがとれていると感じました。3台くらい(思考回路が貧乏で、すみません)車が置いておけるなら、その1台にという感じでしょうか。東京で乗る為の実用レベルとは、かけ離れているだろうし1/1モデルをガラス越しに飾り、週1回はエンジンを掛け軽く走らせあげ眺めている。なんてできたら良いですね・・・。
左を走る軽カーと比べてもまだ小さく見えるMGのTシリーズでしたが、エキゾーストノートはそれなりに雰囲気がありましたね。
トラックが近くを走ると怖い感じ、このようなクラシックカーは別荘にでも置いておき、緑の多い道をゆったりとドライブする環境が理想的だなぁ。なんて思ってしまいました。こちら、セカンドカー無し、別荘無し。ちゅうぶる1台で夢をみます。