No.035 家庭菜園でゴーヤを初収穫。ミニトマトはもう終わりかな・・・。

ゴーヤ8月15日撮影、成長のテンポがかなり違いますね。その後、小さい方は黄色くなって食べることができませんでした。Nikonはゴーヤが美味しそうに写りますし、空気感を含む描写力が違います。オーディオに例えたら大きなフロアータイプスピーカーで聴く音楽と小さなスピーカーで聴くクオリティ、表現力の差とまるで同じです。重量級のNikonをいつも持ち歩くには大変なので常用はCaplio GX100なのですが、やはり重い分?良く写ります。アンプも重いと高価だった? Photo:Nikon D2x

今年は流行の家庭菜園に我が家もミニトマトとゴーヤを初挑戦。財布への負担が軽くなるかどうかはさておき、新鮮な野菜が食べられることは大きな魅力となります。1本勝負したゴーヤの苗は、どんどん成長し伸び続けています。枯れかけている木の枝に蔓が巻きつき、もう行き場が無いほど、空中でブラブラ状態。太陽に向かって上へ上へと伸び続ける生命の力強さはもの凄い、感動モノです。空中でブラブラしていた先端部を、下に向かうひもに絡ませてみましたが、下方向には成長して行かないことが判明。不思議なものですねゴーヤのDNAを見ました。

8月に入ってから成長著しく2日に2本そして8日に1本と18日まででトータル5本の収穫となりました。定番のゴーヤチャンプルや天ぷらを作り美味しく食べることができましたが、まだまだこれから数本はいけそうですので他の調理方法も探してみようと思っています。スライスして塩で揉んでインスタント漬け物風というレシピ、最初は食感も良し、苦みも殆どなくビールの友に二重マル!だったのですが、次にやったときは苦みが強く、生で食することは断念しました。同じ幹から採れるゴーヤなのに不思議なものです。

ミニトマトは、2本の幹それぞれの最先端部にまだ花を付けていますが8月18日までに収穫した117個でほぼ終了の感じです。約10センチほどの苗2本からこの収穫が多いのか少ないのかは分かりませんが個人的には満足の収穫でした。来年もチャレンジ決定です。


8月2日初収穫の2本のゴーヤ。それなりに成長してくれ、美味しいゴーヤチャンプルになりました。 Photo:Caplio GX100
 
続いて8月8日にまた1本。タバコの箱と比べてみてください。Marlboroの箱は天地が約88ミリです。 Photo:Caplio GX100
 
8月12日にまた1本、約24センチまで成長。インスタント漬け物で塩もみにして食べちゃいましたが、ほど良い苦みでパリパリと食感も良くお酒の肴になりました。写真で見てもNikonは美味そう。 Photo:Nikon D2x

芽を止めた先端部に2本のゴーヤが競っています。(色調補正しました。) 8月8日    Photo:Caplio GX100
 
下の方にもちゃんとぶら下がっています。でも実っているのは上の方が多いですね。8月8日 Photo:Caplio GX100
 
このように曲がってしまうとこれ以上成長しません。コレは食べられません。曲がって育つと辛いのは人間以上。人は修正できますが、植物は自然の力に身を任せるだけ。選択肢は有りません。8月8日 Photo:Caplio GX100

上へ上へと太陽に向かうゴーヤ君、決して下方向には行きません。(エライ!いつも前向き)8月8日 Photo:Caplio GX100
 
まだまだ予備軍が控えています。本当に小さいときからゴーヤの顔をしているんだと感心しています。本能だ、DNAだ。8月15日 Photo:Nikon D2x
 
黄色の花が咲くゴーヤ。シジミ蝶が受粉を担っていました。画面左下にはそこそこ大きくなったカマキリが待機していますが、周囲の色と同化するので良く見ないと見落としてしまいますよ。
実は撮影中に、私は気がついていません。ドジなヤツです。8月15日 Photo:Nikon D2x

ほぼ最後の収穫であろう117個目のミニトマト、初の収穫から比べると実が少し小さくなっている。しかし美味そうな色!良い仕事をしてますね〜。(カメラが・・・)8月17日 Photo:Nikon D2x
 
人の口に入る前に、名も知らぬ虫達が食しています。蕗は、やっぱり美味しいのかな〜。
ユキノシタは虫が食べていません。植木屋さんが言うには、若いうちに天ぷらで食べると美味いといってましたが、まだ食しておりません。そのうちに・・・。 Photo:Caplio GX100
 
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今年は、バッタもよく見かけます。アマピンでした。バッタの所為でも、カメラの所為でもない、気合が無いだけでした。 Photo:Caplio GX100
   
小さな庭から少なくとも3匹の蝉が巣立ちました。3カ所の蝉の抜け殻です。スノータイヤのカバーにも1匹。
風に揺れてブレてしまいましたがこんな場所でもいいんだ。それにしても雨や風が吹いているのに、しっかりと張り付いています。
とれません、落ちません。Photo:Nikon D2x

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No.032 家庭菜園でゴウヤに挑戦!そしてカメラの表現力は・・・。
家庭菜園も今年はゴーヤにも初挑戦しその成長過程をスナップで追っています。 トマトの苗2本はプランターに、そしてゴーヤは凄くなるよ〜との話だったので隅に地植えの1本勝負。トマトと比べると成長が遅く心配していましたが蔓が伸び出すと早い!立ち枯れ気味の木に蔓を巻かせようなんて思い、その根本に植え込んだのですがあわててネットを張ってあげることに・・・。 親蔓、子蔓、孫蔓と分かれるから○○蔓を摘んで・・・、と指南を受けていたのですが、どれがなんなのか分からず自然体で伸び放題です。最近蔓用のネットも追加で延長。高さは2メートルまでであとは横に伸ばそうと勝手に予定していましたが、自然界の生命力の前ではそうは行きません。ゴーヤは上へ上へと伸びたがります。みっともないけど麻ひもで更に上に行く蔓に対応しました。 7月に入り実の成長も確実にスピードアップしています。小さい時からゴーヤの顔をしているのですね〜。花が咲いても実が付く前に落ちたりしてアレッ?と思っていたら、雌花と雄花があって雄花は落ちるんだと、ご近所の名人から教わりました。(な〜るほど!) いつもはお手軽なRICOH Caplio GX100で記録してますが、今回久しぶりにNikon D2X(MICRO 60mm)でも撮って画像を比べて見ました。 Caplio
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No.058 茗荷を初収穫しました。
8月1日に掘り出したばかりの茗荷7個、我が家の初挑戦でた。 春先に植えた茗荷ですが初収穫は9月と踏んでいました。でも8月1日には7個も茗荷が収穫できました。うれしいものですね。タケノコのように土に埋まっている部分が多いので、土の表面を注意深く見ていないとダメです。見ると言うより触って、の方が正しいのかな。ユキノシタの葉の陰など予想外の所まで根が広がり思わぬ所からの収穫となりました。まだ小さいヤツも採っちゃってせっかちだったかな。 パプリカやトマトはサラダの足しにして使えます。小家族なのでこのくらいでも充分、新鮮さに勝るものはありません。 今はグリーンのピーマン状態、待ちましょう。Photo:RICOH GX100 2009.08.06記 昨年とは違う場所に今年は2本植えたゴーヤ、カーテン風ですか?   7月20日収穫、味はご近所でも好評のゴーヤ4個と中玉トマト。       パプリカも順調7月20日はまだ、ピーマンの様にグリーンです。   7月27日には黄色は完全に、赤はようやく色付き始めました。      
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No.121 5年目の家庭菜園
今年はより確実に収穫できる種に絞り込んでいる。 トマトが数種類とシシトウ、南蛮、バジル、ゴーヤ、茗荷は4年経っているので今年春先新規に植えた。ナス、キュウリ、絹さや、ピーマンなどは止めておいた。 以前も思ったが、菜園は本当に天候に大きく左右される。4月後半に苗を植えたゴーヤやトマトも芳しくない状況だったので5月に苗を買い足して植え込んだ。だから今年はちょっと変則的に一つの鉢に植えすぎ状態なのだ。トマトは通常25リッターくらいの鉢に3本なのだが、6本植えた鉢もあり種類も単一でなく混成部隊となっている。 トマトは3〜4種類植え込んだ。収穫はちょっと前から始まっている。 シシトウも確実に成長、とは言っても一つの鉢に3本なので今までに採ったのが20本未満かな。 新旧の茗荷が出そろった、今年は何個採れるか、かなり期待できそうです。 ゴーヤも例年3本なのだが6本も植えてある。でも元気に成長しているのは2本、弱弱しいがなんとか頑張る2本、後はダメかな。中々日よけになるほど広がってくれない。