ミニチュアとは思えぬ驚愕の出来。実在の商品名が使われているのも 本物志向(何の?)には納得。
洗剤には粉の形状を模した消しゴムが入っており、制作者の洗剤に対する熱いパトスを感じずにはいられない。
どうやら給付金は一律1万2千円ということで。
巷では何やらその政策に反対の方々いらっしゃるようで
ギャーギャーやっておられますが。いいじゃんか。くれよ!
とりあえずワタクシめは宝くじにつっこんでみたりとか、
競馬にパチンコにとあぶく銭をさらにブクブクに膨らまして
やろうという魂胆。泡となって消えるんだろうなあ。
すっかり寒くなってしまったので
心暖かくしたいがために友人と
街をウロチョロ。
特にこれといって何か欲しいものが
あるわけではない。だけど何か買って
キャッキャッしたい!暖かくなりたい!
で、食玩。ええそうです。幸せのメーターがとても小さいのは
生まれ持ったポテンシャル。加えて小さな島国の子われら
日本人として持ち合わせている「質素」なる美徳を
両親がグルッグルに全身巻き付けてくれたおかげ。
おほほ、わたくし育ちがいいんでございますわよ。(?)
と言うものの、コンビニからコンビニへと食玩を
キャッキャッしながらディグっているその姿からは
育ちの良さは想像できず、いまだ右手にうまい棒を、
ベビースターを左手にたずさえている、ザ・35。
そんな冬もございます。
ふ、不況が悪いんだからねっ!(?)
さて、そんなこんなで(どんな?)コンビニをうろちょろしていると
長年にわたって蓄積された食玩脳が年とともに進化、
欲しいものも変わってきた。やはり30代はガンダムなど
軒並みアニメ関連は避けて通れぬ宿命を背負っているものの、
さすがに飽きがきて食指が動かず。
そんな中、ニッチな隙間をくぐり抜けてきたのが
ミニチュアのお中元シリーズ。ええ!?イケるかそれ?
早い話、ハムの詰め合わせとかが手のひらサイズに
なってますってこと。これがまあ出来の良いこと。
もはや愛でる行為が盆栽感覚になっているけども
「遊ぶ」から「眺める」へと対象にやや難ありきではあるが、
大人の階段はちゃんと登っている様子。
しかし醤油の詰め合わせやら缶コーヒーの詰め合わせなんて
よくもまあ隙間にもほどがあるラインナップ。
うまく考えたなあと思うのは、
食玩には必ず「ダブる」というリスクがある。
しかしこれをお中元とすることによって
たとえダブってしまっていても、
「わあ、お中元がいっぱい。すごぅい。お父さんて偉いんだねぇ(娘)」
「そうかい?いや同じものばかりきちゃって困ったもんだよ。ハッハッハ。(父)」
なんて妄想で回避。だと思うが違うか?
企画したメーカーの思惑はよく分からんが
勝手な妄想により、きっちりノってしまう
ユーザー(オレか!)もいるわけで、もじもじと握手。
あ、また洗剤の詰め合わせか〜。
「食えねーじゃん。オヤジ使えねーんだけど?(息子)」
「….。(父)」
寒い。
|
タミヤRCバギーコレクション。本家から出ているので小さいながらも出来の良さはお墨付き。
キットはプレーンな状態で入っており、付属のステッカーを貼って楽しむことができる。
シャーシを外せばバッテリーまで入っていたりして見えないところまでバッチリ。
「う〜む、これはいいものだ。」と思わず唸ってしまうのです。
ラジコンやるにはちょっと…なんて人(筆者も)にぴったり。
昔も今も変わらずラジコンボーイだぜ!
ちなみに写真手前のバギーチャンプは、台座違いのシークレット。
こういうところに運が向いてしまうから幸せのメーターも小さいのか。 |
こちらもどうぞ!
No.020 大転倒
タスポというルールに賛同いたしかねるので
絶対作らん!と息巻いている。
しかし始まって4日ほどしか経っていないにもかかわらず、
なにやらまったくもって随分不便でしようがない。
やはりと言うべきか、わかっているとはいえ
この状況にも余計に腹が立ってますます断固として
タスポカードを作ってやるものかと思う。
ここ最近久しぶりに自転車に乗る機会が出来て
フラフラ走っている。調子に乗って手放し運転を試みるも
あわや大転倒しそうになったのでドキドキした。
こんなに自転車って難しい乗り物だったっけと日頃の運動不足を痛感。
ということでこちらもあわや大転倒しそうなところを持ち直した
奇跡のアルバムをご紹介
No.037 ここ最近。
ポールマッカートニーの息子、ジェイムスがデビューとの話。
あまりに巨大な父の影。どうだろうか?楽しみ。
リバティーンズ、再結成の動き。どうやらピートが
カールに話を持ちかけているらしいとの話だが、
この話、毎年出てくる噂話の類いでないだろうか。
そのピートが3月にソロアルバムをリリース。
グレイス・ウェイストランズ
2009年3月11日発売
No.030 若さ故の過ち
新しい総理大臣が決まったそうで。
マンガ好きなんだそうだが、それで?といった感じだ。
共感はねえよなあ。趣味だろ?と思います。
近頃高校生と話す機会があったりして
いろいろと、あーこんなもんなのかあと感じたり。
まあギャーギャーうるさい。1つのネタで延々話していたり、
それがいつまでも続いていて笑い転げたりと見ていて
不安になるほど元気だ。自分が高校生の頃もこんなだったのだろうか
と考えるとムズカユくなるような。
そうだ、こんなもんだったんだ。
また分かっているんだかいないんだか、いや全然分かっていないんだが
外で祭りの花火の音がすれば「良い音させやがる」とうなづく高校生。
花火って音じゃないだろうと思うが、言っちゃうんだこういう事を。
も、どうしても言いたい年頃なんだな。
もしかすればそれは彼の感性かもしれないが
まあ違うと思われる。でも周りに聴こえるように言っちゃうんです。
で、それに対してイラッとするかと思えばそうでもなくて
逆に微笑ましくなってしまうので「良い音してるね」と返してしまうワケ。
するとまあ嬉しそうに「そうっすよね」とギャーギャー喋りかけてくる姿が
可愛く見えてくる訳ですよ。いや全くのノーマルなんだが、あ!これが父性?
イヤイヤイヤ。
このように間違った背伸びを繰り返す彼らを見ていると
昔の自分を思いだして身震い。
昔々、今の自分ぐらいの年のオジサンにエラく可愛がってもらったときがあって
またそのオジサンがいろいろと音楽の話をしてくれて随分と勉強させてもらった。
で今も昔も洋楽ロック一辺倒な自分に邦楽の歴史やら演歌を聴かせようと
オジサンは頑張ってくれていた訳だが当時の自分はことごとく跳ね返し、
ブツクサと文句まで垂れる始末。「30過ぎたら演歌の良さが分かる」なんて言われて
「まさか、ありえない。オジサン終わってますね」とのたまった自分。
イヤもうホント何様なんだろ自分。スイマセンでした。演歌、良いっすね!
思い出せば思いだすほど過去の発言には震撼どころか激震が
走るのでここらで消去したいと思います。