タスポというルールに賛同いたしかねるので
絶対作らん!と息巻いている。
しかし始まって4日ほどしか経っていないにもかかわらず、
なにやらまったくもって随分不便でしようがない。
やはりと言うべきか、わかっているとはいえ
この状況にも余計に腹が立ってますます断固として
タスポカードを作ってやるものかと思う。
ここ最近久しぶりに自転車に乗る機会が出来て
フラフラ走っている。調子に乗って手放し運転を試みるも
あわや大転倒しそうになったのでドキドキした。
こんなに自転車って難しい乗り物だったっけと日頃の運動不足を痛感。
ということでこちらもあわや大転倒しそうなところを持ち直した
奇跡のアルバムをご紹介
今回のリマスターは素晴らしいですね。アナログの良さを充分引き出して高音質に仕上げたエンジニアの方々へ感謝です。後期のビートルズのアルバムは何百回聴いただろうか?数えきれない回数であることに違いない・・・。(笑) 今さら4人の音楽的な才能に言うまでも無くただ聴き入るだけですね。中でもリンゴのオーケスト...
ABBEY ROAD
邦題:アビイ・ロード
1969年9月26日発売(英)
1.カム・トゥゲザー
2.サムシング
3.マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー
4.オー!ダーリン
5.オクトパス・ガーデン
6.アイ・ウォント・ユー
7.ヒア・カムズ・ザ・サン
8.ビコーズ
9.ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー
10.サン・キング
11.ミーン・ミスター・マスタード
12.ポリシーン・パン
13.シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー
14.ゴールデン・スランバー
15.キャリー・ザット・ウェイト
16.ジ・エンド
17.ハー・マジェスティ
公式でラストアルバムとされるレットイットビーよりもレコーディング時期が遅いので
これが実際のラストアルバム。この時期メンバー間、特にポールとジョンの仲が悪く、
解散も秒読み段階。マネージャ問題や持ち株問題でゴタゴタしていたが、
締めはキッチリしようと決断し、プロデューサーを前回のフィルスペクターから
馴染みのジョージマーティンに打診。おかげでキッチリとキレイにラストを迎える事が出来た。
ただ歌詞には所々ジョンがポールを遠巻きにチクリといじめていたりして気持ち微妙だが。
それでもどの曲も良い。が、特にジョージの曲が光る。
「サムシング」「ヒア・カムズ・ザ・サン」、最後に主役の座を奪った感じだ。
ジョンとポールがケンカしているのを尻目に手放しで主役の門を開いた。
ただ16曲目「ジ・エンド」でギターのソロパートをジョン、ポール、ジョージが弾いているが、
一番ヘタに聴こえるのがリードギタリストのジョージってのも皮肉だが。
こちらもどうぞ!
No.037 ここ最近。
ポールマッカートニーの息子、ジェイムスがデビューとの話。
あまりに巨大な父の影。どうだろうか?楽しみ。
リバティーンズ、再結成の動き。どうやらピートが
カールに話を持ちかけているらしいとの話だが、
この話、毎年出てくる噂話の類いでないだろうか。
そのピートが3月にソロアルバムをリリース。
グレイス・ウェイストランズ
2009年3月11日発売
No.030 若さ故の過ち
新しい総理大臣が決まったそうで。
マンガ好きなんだそうだが、それで?といった感じだ。
共感はねえよなあ。趣味だろ?と思います。
近頃高校生と話す機会があったりして
いろいろと、あーこんなもんなのかあと感じたり。
まあギャーギャーうるさい。1つのネタで延々話していたり、
それがいつまでも続いていて笑い転げたりと見ていて
不安になるほど元気だ。自分が高校生の頃もこんなだったのだろうか
と考えるとムズカユくなるような。
そうだ、こんなもんだったんだ。
また分かっているんだかいないんだか、いや全然分かっていないんだが
外で祭りの花火の音がすれば「良い音させやがる」とうなづく高校生。
花火って音じゃないだろうと思うが、言っちゃうんだこういう事を。
も、どうしても言いたい年頃なんだな。
もしかすればそれは彼の感性かもしれないが
まあ違うと思われる。でも周りに聴こえるように言っちゃうんです。
で、それに対してイラッとするかと思えばそうでもなくて
逆に微笑ましくなってしまうので「良い音してるね」と返してしまうワケ。
するとまあ嬉しそうに「そうっすよね」とギャーギャー喋りかけてくる姿が
可愛く見えてくる訳ですよ。いや全くのノーマルなんだが、あ!これが父性?
イヤイヤイヤ。
このように間違った背伸びを繰り返す彼らを見ていると
昔の自分を思いだして身震い。
昔々、今の自分ぐらいの年のオジサンにエラく可愛がってもらったときがあって
またそのオジサンがいろいろと音楽の話をしてくれて随分と勉強させてもらった。
で今も昔も洋楽ロック一辺倒な自分に邦楽の歴史やら演歌を聴かせようと
オジサンは頑張ってくれていた訳だが当時の自分はことごとく跳ね返し、
ブツクサと文句まで垂れる始末。「30過ぎたら演歌の良さが分かる」なんて言われて
「まさか、ありえない。オジサン終わってますね」とのたまった自分。
イヤもうホント何様なんだろ自分。スイマセンでした。演歌、良いっすね!
思い出せば思いだすほど過去の発言には震撼どころか激震が
走るのでここらで消去したいと思います。
No.010 意図するものは。
先週NHK BSでジョンレノン「ワン・トゥ・ワン・コンサート」を見た。
1972年の段階で「これからはレゲエがくる(流行る)」と言っているのは
先見の明。さすがだ。たった一言だが衝撃を受けた。
アイデアマンのジョンレノンならでは。
ポールは多分言わない、思っていても言わないだろう。
さらにビックリしたのは放送後のかまやつひろしのインタビューで
70年代後半ホテルのプールで一番乗りして泳ごうと
思っていたら先に泳いでいたヤツがいてなんだちきしょうと
サウナ室に入っていたらプールから上がってきた男も入ってきた。
それがジョンレノン。「ハイ」と気さくに挨拶されたそうだが、
さすがのかまやつもビックリして何も話せず。5分後ジョンは出て行ったという。
晩年ジョンはお忍びで頻繁に日本に来ていたらしいが、目撃談ホントに多いなあ。
ちなみに内田裕也はジョンのダコタアパートに滞在していたらしいが
オノヨーコにジョンに悪影響を与えるとの事で追い出されたなんて話をしていた。
ロ、ロックンロール!
ハリソンフォードがインディジョーンズとして来日するってヤフーで知る。
どっちでも構わない話だが、インディジョーンズ4は見ねばなるまい。