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テレビから流れてくる音楽にしばし聴き入る。
このキラキラした感じ、
若いときにコレが聴けるのはうらやましい。
チャットモンチー、いいなあ。
キラキラしたものも、ギラギラ(確信)したものが見つけてくれなければ
光らない。ビートルズしかり、ブライアンエプスタインという
ギラギラが見つけたからこそバカ光りしたわけだ。
キラキラとは星だったり純真さなど、容易にイメージする。
星に願いを、なんて言葉が浮かぶほどその先は不透明で
いながらも願いを込めていられるほど悠長だ。
ただその願いは不安を回避するのではなくて
希望なんだけれども。
大人になると、誰しもが働いて、明日が見えている。
そこである程度のキラキラを落としてしまう。
だからこんなキラキラを突然見せられると、
もう自分には無いものだなと、ふと、落とし物に気付かされた。
オジサンでもムネがなんての?グッときたよ。
何度も言うが、チャットモンチー、いいなあ。
キラキラがやりすぎて、ギラギラが手に負えなかった作品。
それがジョンレノン&オノヨーコによる合作、
UNFINISHED MUSIC NO. 1, TWO VIRGINS 「未完成」 作品第1番〜トゥー・ヴァージンズ
通称「紙ジャケ」。世間的にはジョンのポコチンでお馴染み。
内容的には理解する必要もないだろうと。ヨーコの奇声やらで
バックミュージックとしてもどうにもなりません。
実験的、前衛的といえば聞こえはいいが結局のところワタクシ考えるに
ジョンはどうしたってヨーコに惚れてしまっていて
家に呼ぶきっかけ作りたかったんじゃねえの?
ギラギラしてんなあ。男だもんな。
それを世間に誇示するあたりがジョンレノンらしいが。
だけどコレって離婚前の事だったりして。
ど、度胸あるなあ。
その昔どっこいイヤハヤなんたってキラキラしてた昔の話だが、
筆者少ないゼニを片手にコレクター初心者としてビートルズを掘り漁っていた時があって、
あるときこの「紙ジャケ」を見つけた。残念な事に本国盤(UK盤)じゃなくて
US盤だったので諦めようとしたとき店主が「これはレアだよ」と。
聞けばアメリカではこの紙袋に入って売っていたんだとか。
その紙袋とはいわゆる紙ジャケのように顔の辺りに穴が空いておらず、
ただの紙袋だったのだが、レアの一言で即決してしまった。
家に帰ってよくよく調べてみると当時のレコードショップの紙袋だったわけで、
ただの紙袋かよっ!てダマされた苦い思い出持ってます。
今ではギラギラ(物欲)だけはいっぱしにフツフツ煮え立ってしまっているので
毎度うちのキラキラ(大蔵省(古い!))に相談するも難航中。
う〜む、星にでも願ってみるか。
※US盤は紙袋に顔や名前が印刷されていたり、紙袋で顔の辺りを切り抜いて売っていた。
1968年11月29日発売(英)
1997年に初CD化(現在廃盤)
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No.014 ジンクス
右に左に上や下へのお祭り騒ぎなステップ&地団駄。ステップというより、2ビートか。
え?立派にパンクじゃないか。う〜ん深い。(勝手な結論)
近所に食材をよく買いに行くスーパーがある。
そこに最近新人のおばさんがレジを打ってくれるのだけども、
自分のリズムがあるらしく、右へ左へと器用にステップを踏む。
大げさだが言うなればシャドーボクシングみたいなイメージ。
ちなみに商品がなかなかレジを通らなかったりすると
ステップから地団駄に変わる。「大丈夫かいな?」とコチラも不安になるが、
通った途端にステップを踏み出すのでどうやら無事に通過したのだなと分かる。
ま、通ればレジが「ピッ」て音出すわけだから関係ないのだけれど。
No.018 何か変だ。
最近の話。とある場所で休憩中、隣にいたオジサンの話を聞く。
水の濾過器の話やら虫、果ては地震までと幅広く、
とりあえず今地球は大変だという内容。が、最後に
どうしてそうなるのか分からないがどの話も全て
「官僚が悪い」というオチ。何だ?何か変だ。
その隣にいたオジサンはクロワッサンを食べているようで
食べておらず、リスみたいにホッペにパンパンに詰め込んでいる。
気になって仕方が無いので「食べないんですか?」と尋ねるも無視。
何だ?聞いちゃいけなかったのかと気まずくなり、缶コーヒーを買いに
その場を離れた。自販機で買い、戻ってみるとオジサンのホッペは
しぼんでいた。食べる姿を見られるのがイヤなのだろうか。何か変だ。
またサスペンダーでズボンをつり上げすぎてケツへの食い込みがあまりにムゴいので、
「ケツに食い込んでますよ」と直球で言ってみれば、キッと睨まれ、
ケツをプリップリさせながら去っていく。余計なお世話だったのだろうか。
でも変だ。気付かないのだろうか?そんなバカな。だって前、つまり股間は
もっと大変な事になっているんだからして。
…..官僚が悪いのだろうか。
ビートルズ6枚目のアルバム、「ラバーソール」は
ワタクシ的に「何か変だ?」と感じたアルバム。
昔々、そのまた昔、イヤイヤマタマタドウヤラハテサテナントドッコイと
随分若かった頃、ハードデイズナイトで洗礼を喰らったワタクシめは
丁寧にデビューアルバムから聴き込んでいた。所謂「イエーイエー」な
サウンドにメロメロだった時期。急激に落ち着いたサウンドに
あれ?と戸惑ったのを覚えている。
今はビートルズの全アルバムを通して聴く事が出来るし、文献も数多く、
その時何が起こったかを重ね合わせればごく自然な流れに感じることになるが
1965年といえばビートルズ的には超絶ブレイク中。
当時のファンも少なからず変だと思ったんじゃないか?
しかしこの幅広いバリエーションのおかげで
イエーイエーなサウンド一辺倒で
終わってしまいそうだったハナタレ小僧には大変有り難かった。
ジョージのその後に長く関わりだすインドの楽器、シタールが登場。
ポールはバラードにより磨きが掛かり、ジョンの詩は随分と内側に。
次に続くアルバム、リボルバーに繋がるかと思いきやそうでもない。
ラバーソール、リボルバーって実験的アルバムとよく言われているけど
自分的には実験的はリボルバーだけで、ラバーソールはより高くジャンプをするために
深く屈んでグッと力をためているような、次はとんでもない事やるぞっていう
「ドッキリ宣誓アルバム」と勝手に位置づけ。
屈んでへこんだ上から「ン?何だ?何をやっているんだ?」と思わず
見てしまう印象なわけで。まったくもってさっぱり訳の分からないことに
なっているが、ジワジワと当人達の考えている事と時代の流れがマッチする寸前の
ムズムズする部分をキャッチ、カユいところにウナコーワをヌリヌリするような?
イヤこれもさっぱり分からんな。
夢中で頑張る君にエールを送るような?サッチャライフのような?
イヤもう何がなんだか。…..官僚が悪いのだろうか。
No.016 飽きない味
—–メシなんて生まれてからズーッと食ってんだよ?
飽きてもいいよ。—–
映画「クレージー作戦・先手必勝」より
腹が減って愚痴を漏らすメンバーを諭す劇中の植木等の台詞。
なるほど、確かに飽きてもいいのかも。面白い事言うなあ。
最近食べ過ぎだなと思っていただけに目から鱗だった。