いよいよヘッドガスケットがダメ。 リザーブタンクの中にクーラントとオイルが 混ざっている兆候が表れている。 ヤナセ見積ではヘッドを開けたら何が起こっているか分からない 掛かるときは100万コースだ。と昔から聞いていましたから。 11年162,965kmは、試案のしどころ。
結論は、とことんチェック、乗り続けます。
悪いところは、直しました。(近所のnakaoにて) いろいろやりましたが、カムやバルブも交換まで至らずに済み 全然100も掛かりませんでした。(ホッ!!) ヘッド面研、バルブ摺り合わせ、シールやガイド関係は交換。 2度目になるウオーターポンプ交換にともない 水回り関係のパーツ交換、パワステのギアボックスも オーバーホール。その他もろもろです。
エンジンオイルは、初のBARDAHL(アメリカ)
これを機に、エンジンオイルは、初の添加剤と共に アメリカのBARDAHL(バーダル)が入りました。 ミッションは変速ショックが大きかったのですが、 ATF全量交換して、結果オーライでした。 これは、バクチです。 ディラーでも、ある程度走行距離の多い車に対して ATFの全量交換は、あまりしないようです。 そのわけは、汚れがあるために滑らないでいた場合ですが。 きれいになったATFで滑り出すきっかけになることが あるからだそうです。
2004年4月に完成。コレでまだまだいけるぞ!
今は大丈夫、でも今後出てくる要修理は…。 エアコンのガス漏れ退治、怪しい所はエバポレーターらしい。 場所が悪い、パーツ代より工賃がはるかに掛かりそう。 ミッションは、20万キロまで保たせられるか?などなど ある時期(年数)または、走行距離に達したら、よ~く考えよう。 道具として見切るか。 長く長~く付き合うか…。
もしW124購入を考えている人は覚悟して・・・。
もうW124、ST124などは中古車しかないわけですし、 一般的に言えば、長らく残して生存させる価値もあまりない 車種だと思いますが・・・。判断は、自分の思い入れだけですね。 乗った分だけ正直に消耗品は磨耗していますから、 年式相応の走行距離が良い。とも思っておりましたが 物理的には、走行距離の少ないモデルが有利。 最近、雑誌のコラムに出ていましたね。 アラブの方でタテ目のMBタクシーが460万キロ走破して メルセデスに寄贈され、ミュジアム入りしたなんて。
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No.081 下抜きでオイル交換
水温計は90℃位、アイドリングで油圧も充分(まだ暖まっていないかな)216,241キロを示すオドメータ、時計はお昼ご飯です。深夜ではありません。
W124の話も間が開いてしまいました。特記事項が無ければ元気な印、仮に入院が長いとまた停滞。81話を迎えた今回はオイル交換、銘柄はBARDAHL(バーダル)フィルターと共に交換します。5000キロで交換のサイクルだと、「乗らなくても半年毎に交換した方がいいよ」に近い年間走行距離になっています。フィルターは通常オイル交換2回に対し1回のサイクルですが、私の場合オイル交換時に共に交換しています。バーダルの場合、工場のお勧めでB2オイルサプリメントも添加します。
このサプリメント効能の能書きは、「保護膜(コーティング)を形成し潤滑能力を向上、エンジンの磨耗とオイルの酸化を抑制しながら、失われたエンジンパワーと燃費効率を回復します。」なんです。走行20万キロを超えたW124 280Eには有効なのかも知れません。
もう、車検だぁ
実は昨年気にしながらも、1年点検を実行しなかったW124は今年6月には8回目の車検です。1ヶ月前から大丈夫というので5月に検査を受けるように段取りをすることにしました。要は2ヶ月ほどだまし乗りです。とは言っても現在は快調そのものですから特に大きな心配の種を抱えているわけではありません。でも完治していないミッションの不具合は相変わらずです。ノロノロ渋滞時の1速から2速のシフトアップ時の変速ショックがねぇ・・・。
下抜きでアンダーカバーを外していますから1ショット、フロントカバーからのオイル漏れが若干ある程度(コレはW124にとって病気ではありません。)まあきれいなもんでしょう。
車にもサプリメントその名もBARDAHL B2オイルサプリメント。
ドレンからのオイル交換、上抜きと比べるとやはり大変ですね。
No.022 エンジンオイルの基礎知識。
知っている人の当たり前が、知らない人にとっては結構ショッキングだったり。これ当たり前のことなんですが無知ほど怖い物はないですね。知らず知らずのうちに自分の物を壊してしまうことになりますから。
エンジンオイルも、国産車のエンジンの設計屋さんに言わせれば、理想的な設計時のオイルを指定してもユーザが必ずしもそれを守ってくれる保証はないし、違うオイルを入れてエンジンブローの責任を取ってと言われても困るし、結局はとにかくオイルが入ってさえいれば壊れないと言う。エンジンを作らないとダメだと言う前提で設計すると言う話を聞いたことがあります。そうだとすると(我が国では多分そうなんでしょうね)一生懸命考えても結局あんまり意味がなかったりして疲れますが…。
でも入れたオイルで走りが変わるのも事実ですね。一方輸入車では指定オイルが鉱物油となっていたのに、化学合成オイルを入れてしまったら調子が悪くなって最後は壊れてしまったとか、カムシャフトまで変な摩耗をしてしまったとか結構厳しい話もあります。私もその辺の事は無知でした。(私自身は専門店に行くので心配はないのですが。)
スタンドでやる場合なんか運が悪いとあまり知らないバイトの人が間違えてしまう?
なんて事がないのでしょうか?(失礼)系列のスタンドでは、その銘柄のオイルが有るわけですが、それが100%鉱物油とか100%化学合成オイルか半合成オイルとか、全て持っていて車によってキチンと使い分けてくれているのでしょうか?
私はせいぜい10W-40とかのマルチグレード番数くらいまででそこまでは考えたこともありませんでした。
No.159 W124 280Eの日々のメンテナンス
年間走行距離が少なくなってくると日々のメンテナンスがついつい手抜きになりやすい。エンジンオイルの交換などがよい例で、“5000キロで交換”と、そればかり頭にあって時間軸の経過を見ていないのだ。あまり走行距離が伸びていなくても半年位で交換しておく方が良いとなっていますから1年で1万キロをきってきたら走行距離より時間経過がチェックポイントになってきます。そうなってくると6月後半に交換し、オイルにとって過酷な7〜8月に新しいオイルで走れるようなサイクルが良さそうです。
1月もあっという間に過ぎカレンダーも、もう2月になります。さあ私もオイル交換に行ってこよう!
オイルレベルゲージで点検、なんてことは記憶にないほどやっていません。
タイヤのエアーチェックも同様、目と鼻の先にタイヤ館があるのにほとんどやっていません。5000キロのタイヤローテーションがやっとです。
レンズのせいでより近く見えますが・・・。近所にあるのはタイヤ館。この辺りのロケーションは、車をチョット走らせればその手のショップはいくらでもあります。